びすくんです
2018年末頃から本格的に、IT関連に投資をしていましたが、ほっといて気絶しておけば儲かった残念な事を書いてみました。
購入していたのは3銘柄で、どれも大手のメーカーでした。
エヌビディア
まずは、エヌビディア(NVDA)
2018年年末に200ドル付近で売りました、去年の6月ころから徐々に回復し、今現在では手が出ないくらいまで上昇、530ドルま上昇しています。
グラフィックメーカーとしては堅実で、徐々に性能の良い製品を出しており、サーバーなどにも有効活用されています。特にAI関連。
ソフトバンクグループから、英国アーム(ARM)を取得しており半導体のメイン複合チップも獲得しています。
アームが製造するのは、スマホのCPU部品となる物とされています。
そのかわり、ソフトバンクグループは、エヌビディアの株を8%位保持し、主要株主となっています。
そのまま気絶して、放置していれば、倍になってましたね。ほんとたられば。
アップル
iPhoneを手掛けるアップルです
2019年の10月頃に219ドルで売却しました。その後、株式分割していますが、そこから大きく上昇し今に至ります。緑矢印部分が60ドル付近ですので、これも倍になっていますね。
アップルは一時は、iPhone10 の販売が伸び悩むと見て、売却しました。
たしかに、2020年に入り下落(コロナ)はするものの、その後上昇しています。
アマゾン
巨大ECサイトを持つアマゾンです。AWSといったクラウドサービスを併せ持ったIT企業です。
2019年5月頃に売却しましたが、これもそのまま持っていれば凄いことになってました。現在は3201ドルまで上昇しています。
大流行のコロナから、巣篭もり生活が流行りだした2020年3月から上昇しています。ECサイトの売上が上昇した結果バク上げとなっています。
コロナ収束すれば、大きく下落するかどうかは分かりませんが。
おわりに
このように、たらればを出してみましたww
どれも、IT関連の銘柄ですが、信じきれなかった私は、全てを、S&P500のVOOに切り替えています。
インデックス投資に戻した訳なのですが、さすがにこの図を見るとへこみますw
気絶して、そのままにしてれば大きく上昇できたんですよねー。
VOOも悪くなく上昇はしているものの、プラス幅はこれよりは小さいので、大きく資産の上昇はありませんが、着実にプラスとはなっています。
最後に、S&P500のVOOを貼って終わりにします。
S&P500指数は、コロナによって大きな被害を受け、大きく下落しました。
同程度に戻したのが、2020年8月頃です。
そこから緩やかには上昇していますが300ドルから、340ドルとなっています。
たしかに資産としては増えているので、そのまま保持する予定ではありますが・・・
大きく儲けたいと、がらっとIT関連に移動するのかどうかは、動きづらい感じです。
たらればを書いてみましたが、VOOも悪くは無いんですよ。
逆にいいんですよこれで。
VOOの中では、アップルが6.46%、アマゾンが4.77%、エヌビディアが1.14%と、保持率がトップ10に入っています。
つまりは、VOOを持っていても全体の数パーセントは保持しているわけだから安定した上昇が望めるわけです。
安定した経済成長を共有できるのならば、VOOでOKということです。
という風に悔しがってみましたw
びす。