昨日のNY市場は、上院が2兆ドル規模の経済救済案の可決を受け、開始から上昇。
週次失業保険申請件数は300万件と10倍以上の水準に急増と悪いニュースもありながらも上昇の流れを保持している
S&P500 +6.24%
Dow30 +6.38%
Nasdaq +5.60%
NYダウ
NYダウは大幅上昇となり、市場はプラス方向へと進んでいる。
大きく売られた反動からの反発買いが引き続いている模様です。
ただ、新型コロナウィルス(COVID19)の影響は残っており、ついに米国では感染者が8万2404人となり世界最多になっています。
この影響がどこまで市場に関わるかは分かりませんが、反発が強すぎるため、おかしな状況となってきています。
大銘柄では、ボーイングが3日連続での大幅上昇となり市場を牽引。
ユナイテッド・ヘルスも、コロナウィルスの影響をうけ上昇している。
下落は、ダウ(元ダウデュポン)
ナスダック
ナスダックも大幅反発し上昇となっている。
アマゾン+3.69%、アップル+5.26%、FB+4.56%
アマゾンは引き続き好調で、1955ドルまで上昇している。
アップルも上昇し、258ドルで推移
他、マイクロソフト+6.26%、グーグル+5.38%
情報技術大手も昨日は大幅上昇の流れとなっている。
半導体では、AMD+6.43%、エヌビディア+4.73%、インテル+8.35%
半導体も他と同様に大幅反発の流れとなっています。
インテルが強く他を牽引している、半導体の上下は激しすぎるので手は出ない。
ドル円は、108.65円