11/1 昨日のNY市場は、強い雇用統計を受けたことで上昇となった。
米中貿易摩擦への過度な警戒感も和らいだことや、半導体、エネルギー企業の好決算銘柄もあり相場を押し上げた感じ。
米10月の雇用統計は、市場予想8.9万人から、12.8万人と大きく上まっている。
S&P500 +0.97%
Dow30 +1.11%
Nasdaq +1.13%
NYダウ
ダウ平均は301ドル高と大幅反発し、2日ぶりに最高値を更新し、27347ドルまで上昇し高値圏を維持している。
他指数の、ナスダックも上昇し、時価総額最大のアップルは、2.84%と続伸して終えている。
貿易銘柄では、キャタピラーが大幅上昇、ボーイングはそこそこの上昇となっているが、市場をお仕上げた感じ。
上昇上位は、キャタピラー、ウォルグリーンブーツ、ダウ
下落は、メルク、マクドナルド、シスコ
ナスダック
ナスダックも市場の上昇を受け、恩恵を受けている。
特に、アップルの決算からの上昇が強く、昨日も大幅上昇となっている。
アマゾン+0.83%、アップル+2.84%、FB+1.03%
アマゾンは微プラスとなり、1791ドルまで上昇し1800ドル台がようやく見えてきた感じがする。
アップルは、再び上昇しており255ドルまで来ており強い
FBはそこそこプラス。
他、マイクロソフト+0.24%、グーグル+1.08%
情報技術大手は、グーグルが1%のプラス推移。マイクロソフトは一段落か微プラスで終えている。
半導体では、AMD+2.83%、エヌビディア+0.78%、インテル-0.02%
半導体にも久しぶりの上昇となっているが、インテルのみ伸びていない感じ。
インテルの決算は良かったため、株価の推移は維持している感じがします
ドル円は、108.17円