びすくんです
梅雨に入りジメジメした日も多く、洗濯物が乾きません。
お風呂場で、乾燥モードで乾かす日々が続きます。
最近では、ゲリラ豪雨みたいな強烈な雨が続いたりし、今年の夏も突然の豪雨災害が起こるのではないかと危惧しております。
日経平均
米国と比べて好調とは言えない日本市場ですが、火曜日には21000円を維持できなく下落するも、海外市場の上昇に伴って水曜日から上昇して金曜日は少し下げて終えています。
平均では21200円となっており日本経済も弱い状況が続いているから、市場も弱い感じとなっています。
木曜日には、日銀金融政策決定会合で、政策金利が発表され、-0.10%のまま。
ただ、物価目標が損なわれるような状況になれば、ちょうちょ無く追加緩和を検討していくとの発表を、黒田総裁は言っている。
全国消費者物価指数CPIでは、前年比よりも1ポイント低い値を示しており、消費の落ち込みが懸念材料です。
ちまたでは、老後には2000万円必要だ!のニュースが出てきており、節約モードに全員が入ると、来年のこの数値は更に低くなるおそれもあります。
NYダウ
NYダウは続伸しており、キレイな階段となっている。
26000ドルと高値水準と思われたが、さらに上昇し、金曜日には26700ドル台を維持して終えており、トランプ大統領のツイッター攻撃や、他の地政学リスクはあるものの、市場は堅調に進んだ。
地政学リスクでは、やはりイランとでしょうか、これを発端に原油価格が上昇したことで、エネルギーセクターが急進。
イランへの攻撃10分前に中止するなど、一発触発でしたが何とか回避しており、危険な1週間でした。
ハイテクセクターは好調を維持しプラス推移で終えており、NYダウを底上げ。
また、G20を見据えての、米中首脳会談の決定などで貿易摩擦銘柄が上昇している。
純金価格
純金価格は急上昇しており、5220円まで上昇となっています。
背景には、イランと米国による小競り合いがあるかもしれませんが、それでの上昇かは分かっていません。
有事に強いとされる金ですが、米イ問題が今後どうなるか注視したいと思います。
プラチナ価格
プラチナ価格はあいかわらず下げ基調となっています。
かろうじて3000円台をキープしていますが、上昇する見込みがあまりなく残念。
私のプラチナも、どんどん価格の目減りとなりがっくりしております(´・ω・`)
貴金属仲間のパラジウムは、5492円と高値水準をキープしており、純金より価格が高い状況となっている。
需要が高く、特に自動車の排ガス関連で高い。
中国ではEVシフトとして、電気自動車へのシフトが始まるも、難航しているそうで、今後当分の間は、ガソリン車の需要はおおいにあり触媒としてのパラジウムは安定しそうです。
以上、市場の一週間でした。