昨日のNY市場は、良い経済指標が発表されると上昇して好調を維持しするかと思われたが、米中の通商交渉を見合わせるとのCNBCの報道を受け終盤に下落となった。
S&P500 -0.80%
Dow30 -0.38%
Nasdaq -1.04%
NYダウ
開始はマイナススタートでしたが、消費者信頼感指数速報値が良く上昇。
結果的には、終盤に米中協議で下げてマイナスで終えています。
米中貿易に関連する銘柄である、キャタピラーが3%安と、ここ最近の下げが酷い。
プラス推移していたボーイングも結局はマイナスとなり、米中協議のニュースは大きかった模様
上昇上位は、ユナイテッドヘルス、ベライゾン、シスコ
下落上位は、ダウ、キャタピラー、3M
ナスダック
ナスダックは、11時頃に一時ブラスとなるが、他は低調気味で、最後に大幅に下落した感じ
アマゾン-2.02%、アップル-0.57%、FB-0.90%
好調を維持していたアマゾンは大きく下げ、1900ドル台を割り1869ドルまで下げている。アップルも同様190ドル台を維持出来ず陥落。
他、マイクロソフト-0.67%、グーグル-1.41%
情報技術大手も昨日は下げとなっているが、下げ幅は限られた感じ。
半導体では、AMD-1.82%、エヌビディア-2.28%、インテル-1.41%
半導体は全体的に下げており、米中協議中断のニュースがカナリ効いた感じを受けます。インテルも決算からは冴えない感じで昨日も下落している(´・ω・`)
ドル円は、110.07円と若干円安に振れている。