びすくんです
先週の市場は、ほぼ堅調に動いたように見えますが、米国の問題が山積みとなったようにも見えます。
米中協議の流れ、米予算案署名とメキシコ壁の問題視されました。
そんな中、決算発表もあり上下した銘柄がある中、米NYダウは堅調に動いたため、日本市場も好調を維持しています。
日経平均
月曜日から徐々に上昇し、21200円まで回復していますが、金曜日には21000を割り込んでます。
GDPの上昇も告げられ、日韓関連の話題に事欠きませんが、市場は安定しているように見えます。
米国NYダウ
ダウは好調で、25000ドルを維持していましたが、週末にかけ更に上昇し、26000ドル近くまで上昇。
S&P500指数も同じように上昇しており、全体的には良い1週間となったようにも見えます。
ただ、Nasdaq指数は伸び悩んでおり、今まで強かったハイテク関連は1週間で伸び悩んでおり、S&Pの指数と比べると平行線のままのようです。
ハイテク分野ではアマゾンの上昇が止まり、逆に下落。
FANG、MAGA銘柄も元気が無い状態ですが、来週はどうなるか?
純金価格
純金の価格が戻してきています。
1グラム5000円を超えており、さらに上昇する可能性もでてきています。
ココ最近の動きでは、利上げの停止を期に上昇しており、株式と金に資金が流れたような感じを受けますが、どうかな?
プラチナ価格
プラチナは上昇するも下落しており、金と同じようなグラフにはなりませんでした。
一時3200円代を回復するも、下落しており3100円を割り込む恐れもあります。プラチナ需要がどんどん減っているのが分かるグラフかと思います。
車の排ガス規制に一役買っていた触媒も、EVへの変換が囁かれていますし、需要過多のためにこのようなグラフになっているのかと思います。
今週1週間は、株式好調、純金好調でしたが、来週はどうなるか?
びす。