昨日のNY市場は小幅下落で終えていますが、ナスダックは1%近くの下落。
S&P500 -0.53%
Dow30 -0.36%
Nasdaq -0.94%
先週1週間は連日上昇と堅調に進んだ感じでした。
昨日は、過熱感からか下落してスタートしてはいるが、少し戻して微妙なマイナス着地となっています。
フィスコの情報からは、中国の昨年12月貿易統計輸出入が予想外に減少したことで、世界的な経済減速に発展する懸念から、アジア、欧州株が全面安となったことが原因と書かれています。
NYダウは、23740ドルとスタート時には大きくマイナスでしたが、終わりにかけ微妙に戻し、-86ドルの、-0.36%まで回復。
メルク、アップルがマイナス。マイナス銘柄は21と多かった。
ハイテクです
Investing.comから
ハイテクは1.5%近くマイナスとなっています。
アマゾン-1.42%、アップル-1.50%、ネットフリックス-1.38%
悪いニュースは殆どなかったのにアマゾンが下落、他もマイナスとなっています。
ダウやS&Pが下げ、過剰にハイテクが売られた感じでしょうか?
他、マイクロソフト-0.73%、グーグル-1.22%
情報技術大手もマイナスとなっています
アップルは-1.50%と振るわず。半導体部品を供給するダイアログ・セミコンダクターが売上高見通しを引き下げし下落したようです。
そりゃiPhoneが売れなければ、子会社にも影響がでてきますよねー。
中国ではiPhoneを2割引で売るなど、値下げ競争が始まっている。
裏では、アップルから値下げ情報が流出しているようですが、世界全体での値下げなのかはわからない。
時価総額レースではアマゾンが首位を守っているが、他も拮抗しており、どこが1位になるかは微妙なところ。アップルは株価が下げており4位まで下げてしまった
トップ4です。アマゾン、マイクロソフトが第1グループ、猛追がグーグルでしょうか?アップルは脱落・・・(´・ω・`)
ドル円は、108.33となっています。
米国内の混乱、予算不通過が続けば、さらに円高にふれそうで怖い