ビスくんのフリースタイルライフ

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アマゾンの新サーバープロセッサ「Graviton」は、どこまでの物なのか?

びすくんです

 

ブルームバーグからのニュースで、アマゾンがサーバープロセッサを作ったそうで、発表しています。

 

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アマゾンのAWSクラウドサーバ群ですが、ほぼインテルXEONを使っているそうです。

そこを、アマゾンが新しいサーバープロセッサを作ったそうで、発表しています。

名前は「Graviton」だそうです。

これを搭載するサーバーを使うことで、最大45%割安になるとのこと。

クラウドは、マイクロソフトと競合しており、AWS vs アズールの一騎打ちとなっている。現在ではアズールのちからが徐々に拡大しており、AWSはピンチにひんしているが、この新チップで巻き返しはあるのかどうか?

 

プロセッサーですが、アマゾンが独自で作ったのかは不明。サードパーティ社製なのかもしれないですが、インテルXEONは高価であるから、代替えできれば、コストカットし、さらに拡大出来る恐れはある。

 
追記:
AWSが独自に開発したプロセッサは、64ビットのARMプロセッサのようです。
2015年に買収したイスラエル半導体会社、アンナプルナ・ラブズが関係していそうです。
仮想CPUの数が最大16個、上記会社が開発した、ネットワーク処理、ストレージ処理用のASIC回路を、自社インフラストラクチャーで使用していたそうですが、アマゾンは今回の事で、コンピューターメーカになったかもしれない。
 
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それでも、クラウド戦争は、マイクロソフトに軍配が上がる気がしてならないですがw

このニュースで、今夜のインテル株暴落するのか?が心配です。 

AIチップ戦争はどうなるか?

インテルは、新チップ、ナバーナを発売する予定ではあるが、2019年中旬頃を目安に作成していると目されている。

このチップがなかなか出て来ないため、首を長くして待っているが、もしかすると来年中には無理かもしれない。

発売されれば、ナバーナ vs エヌビディアの戦いも見れるかもしれんが、AIの戦いにも注目が必要そうではあるが、インテルのピンチはまだまだ続きそうな予感がします。

 

クラウド、AI、IoTと新技術が確立する中、どこまでシェアを伸ばせるかがハイテク市場に活性化をもたらしてくれれば、グロース株の上昇につながればいいなーとは思っていますw

 

インテルのちゃーとです

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一時期からすると、下落気味ではあるが、なんとか持ちこたえている感じはします。

パソコン用の新チップも好調を維持しているが、AMDとの競合でどうなるかが鍵。

 

コア争いは、一段と加熱しそうではあるが、CPUの熱問題があり、これ以上のコア数アップは熱との戦いに突入している。

CPUと、AI用の、ナバーナを取り揃えAMDを向かい打てば、活気が出てきそうではあるが、長いトンネルをいつ頃に通過できるか?

ハイテク戦争では、インテルAMD、エヌビディアの三つ巴になりそうですw