昨日のNY市場は、NYダウで108ドル高で終えていますが、ナスダックはもみ合いでプラス幅はほぼ無かった
S&P500 +0.33%
Dow30 +0.44%
Nasdaq +0.01%
ダウでは、21銘柄でプラス。小売業、通信が上昇をみせた。
値下がり率では、ユナイテッド・テクノロジーズが-4.14%と1社だけが弱い。
マイナスでの始まりから、後場に掛けてようやく微プラスで終わった感じ。
VTIチャートです
ギザギザ感がすごいですよね、前場はもみ合い、後場はようやくプラスに。
ただ全体的にはプラスだったので、まだ市場としては良かったかもしれない。
ハイテクです
Investing.comから
ナスダック全体で、+0.01%の上昇なので、まばらです。
エヌビディア+0.44%、セールスフォース+0.89%、アリババ+0.29%
好調なのがそのまま微プラスで終えている
他、マイクロソフト+0.63%、グーグル-0.35%
情報技術大手は、マイクロソフトが好調を維持
FANG銘柄では、FB-1.01%、ネットフリックス+1.99%
この2つの銘柄では幅がありすぎ。
アップルは-0.22%と下げています。
近頃は悪いニュースばかりで、年末商戦は悪そうに思える。
iPhone関連ですが、こんどは、iPhoneXSの生産減が報じられている。
新製品全部が駄目な感じを受けるというか、高すぎるんだろうね、設定金額が。
ロイターからの情報では、
FRBのクラリダ副議長の談話で、引き続き利上げを継続する意向を示している。
FRBのバランスシートについては、まだ市場に余剰があるとのこと。
最近のS&P500指数は、10月上旬から8%強値下がりしていることから、慎重な姿勢が強まった印象。
景気後退感が出てきているので、12月の利上げが行われるかは微妙になりつつありそうです。