びすくんです
ブルームバーグの記事からですが、新型ウイルスの影響によりGDPがだだ下がりとなった状況が続いています。
ようやく緊急事態宣言が発令され、ある程度は経済活動再開の動きが出てきていますが、いかんせん、大企業の4半期決算発表で大幅なマイナス計上のニュースが出すぎて、株価も影響を受けたりしています。
ニュースでは、
新型コロナウイルス感染症対策や消費増税を受けた日本の経済対策の事業規模は総額234兆円と、国内総生産(GDP)の約4割に達した。エコノミストらは、感染拡大の影響を受ける企業への140兆円規模の資金繰り支援や雇用維持対策を評価するものの、感染収束後の景気浮揚効果は乏しく、追加経済対策が必要との見方が早くも出ている。
さらなつ追記の経済対策が必要との見方となり、第2次補正予算は、資金繰りや家賃補助、給付金に資金が振り分けられただけで、悪化は止まらなそうといった感じ。
SMBCのチーフエコノミストからは、第3次補正予算を出してこなければ、日本全体のGDPの回復が遅れるとの事で、夏場には打たないと経済は待たないと述べている。
景気判断を見てからでは遅いが、第3次、第4次と補正予算案を出して、経済の回復に務めなければ行けない感じとなっている。
たかが、2ヶ月・・・されど2ヶ月でここまで経済が悪化してしまうのもおかしすぎ話ではあるが、自転車操業何でしょうね。
びす。
新規国債発行を続け、国の借金が増えつつあります。
2020では莫大な新規国債発行額となっている。
さらに3次補正が加わればさらに上昇しそうですね