びすくんです
FOMCが終了し、市場にも影響がありました。
パウエル議長談話が始まると、平行線だった株価は下落
NYダウ -0.22%
NASDAQ -1.53%
SP500 -0.94%
と値は動き下落となっています
この流れは日本株にも影響しています
結果的には、目論見通りの予想だったんですが、市場は敏感に動いた感じです。
話の流れでは、11月に利上げを最後やるかもしれない?に落ち着き
FOMC19人中12人が、年内にもう一回追加利上げを予想となっています
労働方面などの経済関連はまだ強く、米経済のソフトランディングが濃厚と記事は述べていますが、どうなるかは不明です。
インフレ退治はほぼ終えたように思えますが、これもどうなるかわかりません。
エネルギー関連と家賃などの家の価格がインフレしています。そのため、数字上は下げているように見えますが、一部の経費負担が大きく個人にのしかかっている状況
景気後退が来るかどうか?がキモですが、それにはインフレ退治を完全に収束しなくては終わりません。そのインフレ退治が長期間に及ぶ懸念がされているようです。
11月の後は、来年のはじめころから利下げをする可能性を見出していますが、時期がまだ早いと思ってます。
その点が分かるのが、ドットチャートです、長期間での利下げをして緩やかにしていく方針のようです。2024-2026年で、徐々に利下げしていく方向に向けているように見えますが、はたして、うまくいくのかどう?といったところです。
びす。