びすくんです
1月15日というと昔の成人の日ですね。
この頃になると、東北地方の仙台とかでは、どんと祭などが行われる季節です。
「どんと祭」とは、神社の境内などで正月飾りやお守り等を焼き、その御神火にあたることで一年の無病息災・家内安全を祈願する祭です。 この、「どんと祭」は宮城県内各地の神社で盛んにおこなわれています。 特に、大崎八幡宮の「松焚祭(まつたきまつり」は県内最大規模のどんと祭で、毎年10万人の参拝客が訪れると言われています
小説内では、どんどん焼きとなっていますが、大本は同じなようです。
「しろばんば」ですが、井上靖の自叙伝的な位置づけで書かれたとされる小説なのですが、中学受験などで問題にされるなど有名です。
私の子供時代にも、教科書に乗っており、どんどん焼きのエピソードが未だに記憶があります。
最近読書をしてないので、購入して読もうかと思っています。
今年はコロナのせいもあり、仙台の大崎八幡宮の裸参りの参加者が激減したそうです。
知らなかったんですが、どんと祭には、裸参りがつきもののようで、仙台の各地の神社では多くの人が今までは参加者大勢だったみたいです。
今年は残念ながら、参加を見送り中止してるところもあるようですねー
びす。