びすくんです
インフルエンザが大流行で、TVでは家の近くでも、1施設70人近い患者が入ってきているようです。
厚生労働省からの情報では、1/14~20の1週間では、1医療機関当たり53.91人で、昨年に次ぐ多さだったようです。
累計213万人を突破しており、「十分に注意してほしい」とのこと。
去年のグラフをみるだけでも、まだまだ注意が必要そうです。
グラフ通りだとすれば、2月中旬までピークが続き、そこから減っていきそうではあります。テレビでは学級閉鎖の話がこぞって出ており、どんだけ猛威奮ってるのか分かる感じ。
塩野義製薬から発売されている話題の抗インフルエンザ薬「ゾフルーザ」ですが、138アミノ酸変異株というのが出てきているらしく、ゾフルーザが効かないタイプのインフルエンザウィルスが出てきているらしいです。
ゾフルーザが効かない場合が、20%となっているらしく、新薬も完全な状態ではないようです。
自分がインフルになったとして、ゾフルーザ効かない20%に入ったとすると、嫌ですね(´(・)`)
記事では、富士フィルム富山化学の、インフルエンザ薬「アビガン」が緊急用として出てくる恐れも示唆しているようです。
国では200万人分を備蓄するとされている薬になりますが、特殊な薬です。
wikiからですが、新型インフルエンザが流行した場合に厚生労働大臣の要請を受けて、製造するという特殊な承認となっており、さまざまなウィルスに効果があるとされている。(エボラ、ノロ、インフル等)
まー今回の様子を見ると昨年同様のグラフ値なので、これの倍にならなければ、緊急事態の宣言も無さそうなので、アビガンは出てこなそうではあります。
インフルエンザ用に作られた薬ですが、現在はエボラ出血熱用の薬となりつつあるようです。エボラが大流行すれば、世に出てくるかと思います。
サワイ製薬からタミフルの後発薬が出ているようですが、成分は一緒そうなので、以前にタミフルを飲んだことがある私とすれば、飲んでも4日は熱下がらなくきついから、80%効果のある、ゾフルーザを希望するかなー