ビスくんのフリースタイルライフ

ビスくんのフリースタイルライフ

節約生活とともに、フリースタイルライフを目指します。

2021年5月 FP家計の相談シリーズ。コア・サテライト戦略とは?

f:id:biskun:20210525113824j:plain

びすくんです

 

マネーフォワードのコラム記事で注目している、FP相談シリーズからの記事です。

今回は、「確定拠出年金やNISA、現金」などのバランスが知りたいとの、相談者からの質問に答えるコーナーでした。

 

media.moneyforward.com

 

相談者プロフィール

・男性、32歳、会社員、独身
・住居の形態:賃貸(神奈川県)
・毎月の世帯の手取り金額:基本給26万円
・年間の世帯の手取りボーナス額:転職直後のため不明。2カ月分程度年2回
・毎月の世帯の支出の目安:13万4,000円(4月以降の予算)

 

毎月の支出

・食費:2万円
水道光熱費:2万5,000円
・保険料:3,000円
・通信費:5,000円
・車両費:1万円(駐車場・ガソリン込、税金・保険・車検抜き)
・お小遣い:3万円
・その他:1万1,000円(日用品、交際費、衣類、医療費など)

 

収入20万位でしょうか、支出は13万4000円位で生活してるようなので、残りは7万円くらいですね

 

 資産状況

・毎月の貯蓄額:不定(ボーナス等も含めて余裕ができたら10万円単位で証券口座に移動)
・現在の貯蓄総額:60万円
・現在の投資総額:360万円
・現在の負債総額:0

 

現在の状況 

新しい勤め先では社員持株制度の奨励金が15%もあるため、活用したいと考えています。毎月の購入可能金額は基本給の10%までなので最大2万6,000円です。1.5〜2年で単元数100株が貯まりそうで、そのつど引き出して売却するつもりです。

また確定拠出年金も2万6,000円積み立てようかと考えています。さらに、つみたてNISAを継続しているため毎月3万円です。これら積み立て系の引き出せない資産形成を全て行うと、現金で貯金をする余裕がほぼありません。この点に若干の不安を感じます。

 

持ち株制度ですが、自分の会社の日本株を積立するのに、15%分貰えながら投資できるみたいですね。

 

FPからの回答

会社が株式の購入金額の15%を奨励金として補助してくれるのは魅力ですね。ただし、会社の業績が下がれば株価も下がり、損失が出ることになります。さらに、万が一、会社が倒産したら仕事も資産も同時に失うことになりかねません。また、売却に時間や手間もかかります。ですから、個人的には、持株制度を利用するにしても1万円程度と、少ない金額で利用するのが良いのではないかと思います。

記憶にあるのは、東芝ですね。新社会人になった時にまっさきに、自社株買いの設定をさせられるらしく、結局は株価だだ下がりで、最後には株式失ってますから・・・

信用できる会社ならば、株式持っても良いかもしれませんけど・・・

 

毎月貯蓄に1万円、iDeCoに2万3,000円、つみたてNISAに3万円、持株制度に1万円の配分くらいがちょうど良いのではないかと思います。

FPの意見ですが、この通りで良さそうな意見です。

ただ、iDeCoと、つみたてNISAは投資信託なので、被ってしまいますよね。

そこで、提案しているのが、次のコア・サテライトです 

 

スポンサーリンク

 

コア・サテライト戦略

資産運用の中で、「コア」になるもの、例えば「eMAXIS Slim オールカントリー」

「サテライト」になるもの、例えば「iFreeレバレッジ NASDAQ100」

 

運用の7割-9割を、「コア」として資産形成する。

私の場合だと、インデックス投資の基本として、米国ETFの「VT(全世界株式)」、「eMAXIS Slim S&P500」などでしょうか。

 

運用の3割-1割を、「サテライト」としてある程度リスクを取れる商品を入れる。

FPは、「多少冒険できる商品を組み入れていきます。投資信託ならアクティブ型」とのこのですが、「国内外の株式、FX、仮想通貨、ソーシャルレーディング」

だめでしょw、FXと仮想通貨はw

 

サテライトとして、リスクを取るならば。

「iFreeNEXT NASDAQ100」あたりで十分リスクは取れる範囲かと思います。

しらんけどw

私なら、3割~1割なら、米国のハイテク関連に投資したいですね。

 

おわりに

私の場合は、コア・サテライトとして考えるとどのくらいの比率か?と、改めて見てみると。

 

コア 3割、サテライト 7割

 

と、リスクを取りまくっていることに気が付きましたw

どこまでリスク取るかは人それぞれなんですが、コア・サテライト考えるなら

そろそろ、安全なインデックス投資へと変更しときたいですね

 

びす。