4/14 昨日のNY市場は、米国内の新型コロナウィルスの感染拡大がピークとなったという兆候が続き好感され、買いが入り上昇となっている。
3指数とも上昇しているが、ナスダックが大きく上昇しハイテクが牽引した形となっている。
S&P500 +3.06%
Dow30 +2.39%
Nasdaq +3.95%
NYダウ
ダウは反発し2.39%の上昇となっている。
決算発表が出てくる時期になっており、ジョンソンエンドジョンソンは、1-3月期増収増益を発表し上昇。JPモルガンは債務不履行が深刻化する見通しで下落。
金融関連は、下落となり足を引っ張った形になったが、それをさらに上回るのが、ボーイングです。1-3月期の商用機の引き渡しが、7割減少となっている。
ボーイング737MAXがキャンセルによる大幅に減っており、前年で80機受注していたものが、5機まで減っており、大きく下落している。
上昇上位は、ウォルグリーン・ブーツ、アップル、マイクロソフト
ナスダック
新型コロナウィルスのピークの兆候が見られるということから、
ハイテク関連は、買い戻しが入り上昇となっている。
アマゾン+5.28%、アップル+5.05%、FB+1.93%
アマゾンは続伸し、2283ドルまで上昇し、まだまだ上がりそうな気配となり強い。四半期決算も良好となりそう。
アップルは、大きく上昇の流れとなり、287ドルまで回復してきている。
FBは上げ幅は少ないが同じく上昇している
他、マイクロソフト+4.95%、グーグル+4.24%
情報技術大手は、大きく上昇し戻し買いが入ってきている。
半導体では、AMD+7.83%、エヌビディア5.23%、インテル+3.34%
半導体は大きく上昇し、チップメーカーが反発し買いが入ってきている。
インテルも上昇はしているが若干弱い感じ。
ドル円は、107.13円