昨日のNYダウは、78ドル高の26062ドルで終えており、高値圏で推移。
米メキシコとの関税引き上げ延期から、アジア欧州株が全面高となり米国市場もプラス推移で始まり好調を維持も、米中貿易については膠着状態のままで先行きは不透明
S&P500 +0.47%
Dow30 +0.30%
Nasdaq +1.05%
NYダウ
開始からプラス推移で始まるも、徐々に下げており、26000ドル台を維持して終えています。
高値圏で推移しており、何度もこの26000ドル付近での攻防が続く。
セクター別では、半導体・半導体製造装置が上昇、電気通信、公益サービスが下落。
金融も強く、ゴールドマン・サックスやJPモルガンも強い。
マクドナルドは、鶏肉料理に特価したレストラン、チックフィレイの躍進でファーストフード競争が激化中でシェア争いで限りが見え、久しぶりの大幅下落となった。
上昇上位は、ゴールドマン・サックス、インテル、ウォルマート
下落は、ユナイテッド・テクノロジーズ、マクドナルド、ベライゾン
ナスダック
下げ続けていた、ナスダックは1%程のプラス推移で上昇。
ソフトウェアサービスが上昇し、タブローソフトウェア、セールフォースなどが大幅上昇となった。
アマゾン+3.14%、アップル+1.28%、FB+0.85%
アマゾンの買い戻しが始まり、1860ドルと好調となり上昇しており、1900ドル台を目指すところ。
アップルは好調を維持し192ドルと、200ドルを目指す。
FBも大幅売られたところからの買い戻しと思われる。
他、マイクロソフト+0.91%、グーグル+1.35%
情報技術大手も好調を維持し、マイクロソフトはさらに続伸中。
グーグルは反トラスト法もあり上昇は控えめでしたが、昨日は久しぶりの買い戻しも、賦課金がどうなるかで先行きは暗い。
半導体では、AMD+2.53%、エヌビディア+2.01%、インテル+1.67%
チップメーカーとも上昇しており、昨日は好調を維持。
インテルも大幅下げからの買い戻しなのか久しぶりの上昇となり回復傾向にあるが、AMDの7月発売のCPUがネックで、PCでのCPU販売がネックとなりそうな予感。
ドル円は、108.47円