ビスくんのフリースタイルライフ

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節約生活とともに、フリースタイルライフを目指します。

(米国市場) 経済指標のADP雇用統計が大コケで、利下げムードが漂い市場は上昇

昨日のNY市場は、2日続伸しダウは200ドル超の上昇。

経済指標を受け、利下げ懸念が強まりFRBからも、国内経済が鈍化すれば対応すると名言している。

米メキシコの不法移民問題を巡り、協議中であり関税が発動されない可能性があると報道し、こちらは問題が発生しなそう。

S&P500 +0.82%

Dow30 +0.82%

Nasdaq +0.64%

 

NYダウ

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開始からプラス推移で始まり、徐々に値を伸ばし+207ドル高で終えている。売られすぎた情報技術関連銘柄の買いが優勢となり市場を牽引。

米中銘柄も上昇しており売られすぎた市場を若干盛り返した感じに思えた。

上昇上位は、シスコ、マイクロソフト、P&G

下落は、ウォルグリーンブーツ、IBMエクソンモービル

 

ナスダック

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開始直後から下落に転じて、11時には前日比を下回るも、徐々に上昇し、プラスで終えています。

売られすぎたハイテク関連の買い戻しが入ったと見ているのですが、それでも大幅な負け越し中。大手銘柄での上昇でなんとかプラスといった感じのようにも見えます。

 

アマゾン+0.52%、アップル+1.61%、FB+0.40%

アマゾンは微プラスで1738ドルと上昇は限られた感じ。

アップルは買い戻しが入り、182ドルと180ドル台をようやく回復した。iPhoneが米中貿易問題に関与しないとの報道もあり、また、iMac Proの発表などが好感されたのかもしれない。

FBも同じく、微プラスで終えています。

 

他、マイクロソフト+2.17%、グーグル-1.03%

買い叩かれたマイクロソフトは買い戻しが優勢で続伸し125ドルと好調。

反トラスト法の審査待ちでグーグルは冴えずマイナス推移となっており、イメージは悪い。

 

半導体では、AMD-0.24%、エヌビディア-1.20%、インテル-0.54%

昨日大きく買い戻しが入った半導体だが、昨日は微マイナスで終えた。

 

ドル円は、108.35円