昨日のNY市場は、米国債イールドカーブ(長期金利差)が逆転したことから世界経済減速への警戒感が広がったことで大幅下落。
S&P500 -1.90%
Dow30 -1.77%
Nasdaq -2.50%
NYダウ
欧州の製造業PMI指数が悪く、欧州株安の流れを受けてマイナスからスタート。
世界経済減速懸念が再燃し、利益確定売りが優勢となったようです。
NYダウでは、30銘柄すべてが下げており、市場全体で下落しており、-490.19ドル安と、久しぶりの大幅下げとなった。
値下がり率上位は、マイクロソフト、インテル、シスコ。とハイテク関連が大幅下落した模様
ナスダック
ハイテクでも大きく下げており、ほぼ全面安
アマゾン-3.00%、アップル-2.07%、FB-1.05%
せっかく良い流れだったのに、ここで大幅下げとなっています。
アマゾンは1800ドル割れとなり、節目で耐えれなかった
他、マイクロソフト-2.64%、グーグル-2.30%
情報技術大手も、同じように酷い下げとなっています。
調子の良かった2銘柄でも、市場の流れには逆らえない感じ
半導体では、AMD-5.45%、エヌビディア-3.50%、インテル-2.53%
同じように半導体も下落しました。