昨日のNY市場は、悪い経済指数に引きづられてマイナススタート、パウエルFRB議長発言で一時はプラス推移するも、その後下げて結局下落して終えています。
S&P500 -0.08%
Dow30 -0.13%
Nasdaq -0.07%
マイナス幅はそれほど酷いものではないが、パウエル議長発言の、米経済は良好であるが、世界的な金融・経済情勢や政府政策に関しては不透明。の発言通り、懸念するところは存在する。
NYダウは、下落から開始。住宅販売数や許可件数が指標を下回り嫌気された感じ。
現地15時の、FRB議長発言の経済は良好との発言から上昇するも、最後に売られ下落して終えた。
NYダウでのプラスは、シスコ、ナイキ、マイクロソフト。
下落では、キャタピラーが大幅下落-2.43%、ホーム・デポ、ユナイテッドテクノロジーとなっています。
ハイテクです
investing.comから
ハイテクは微プラスで終えた銘柄が多い
アマゾン+0.21%、アップル+0.06%、FB-0.30%、ネットフリックス+0.29%
FANG、MAGA銘柄とも微妙な値での市場となっています。
他、マイクロソフト+0.69%、グーグル+0.42%
情報技術大手は、手堅く、マイクロソフトの強さが目立つ
アップルは、+0.06%となんとか174ドルで終えています。よく耐えた!
特に大きなニュースは無く、iOS13のリリースがささやかれてるくらい。
半導体分野では、AMD-2.02%、エヌビディア-1.00%、インテル+0.24%
チップメーカーは大幅にマイナス、インテルの安定度が支え。