びすくんです
唐突ですが、禁煙はじめました。
といっても、とりあえず紙タバコは辞めました。
今までは、普通のタバコ→IQOS(フィリップモリス)→プルームテック(JT)の順番で推移していましたが、1箱500円が勿体無いということもあり、やめてから1週間経ちます。
で、口が寂しいので、以前購入していた電子タバコ、VAPE(ベイプ)をたまに吸っています。
VAPEって何?というと、液状の物を熱したミストを吸う感じのものです。
どちらかというと、プルームテックに近い感じですね。
プルームテックの場合は、無臭の液状を熱したミストをタバコフィルタを通して吸う感じですが、タバコフィルタを無くし、ミストに味を付けたのが、VAPEといった感じです。
いままでの物で、体に悪いとされる有害物質はこんな感じ
タバコ 有害物質多い、ニコチン、タール
IQOS 有害物質が検出されている、ニコチン
プルームテック 有害物質なし(今の所)、微量のニコチン
VAPE 有害物質なし、日本販売でのリキッドにはニコチンなし、海外はニコチン有り
VAPEってこんなもの
だいぶ前に購入したので、ホコリかぶってました。
このタイプは、MOD(モッド)と呼ばれる物のようですが、いまは、AIO(アイオー)や、POD(ポッド)と呼ばれるのが主流のようです。
私のは、随分前のだからゴツいんですよねー。
リキッドは海外から購入して、たまに吸っています。
アメリカではJUULが大流行
「ジュルする?」といった言葉がアメリカでは流行ってるそうです。
小型のステックタイプの電子タバコで、カートリッジ式になります。
サンフランシスコに拠点を置く、PAX Labsという会社が2015年に発売すると、その後に爆発的な人気となりました。
形状はUSBステックのようなスマートな形に、カートリッジを指す。
カートリッジ1個には2mlの液が入っており、もちろんニコチンも入っています。
これが大ヒットしているようで、アメリカでは売店、コンビニなどで販売しているそうです。
タバコはどんどん廃れており、この電子タバコJUULを使う未成年が多くなってきているらしいです。
残念ですが、日本では薬事法の関係上、ニコチン(劇物指定)が入った液体の販売が禁じられているので、輸入すれば購入はできるようです。
でも、結構高いんですよね。JUULの4カートリッジで、18ドル(2000円)だそうです。
ちょっと試してみたい気分になりますが、値段が高いので、タバコを辞めた意味が無くなりますw
電子タバコ市場が拡大
アメリカでは、このJUULを元に、電子タバコ市場が拡大しています。
大手タバコ会社の脅威となっており、紙タバコはドンドン廃れていきそうな感じを受けます。
この、PAX Labsの技術を使っているのが、プルームテックなわけです。
この図を見てもらうと、かなりタバコ業界が変わってきているのが分かる。
文字が小さいが、赤が伸びています。他は紙巻きタバコ
赤 :JUUL(電子タバコ)
灰色:ブリテッシュアメリカンタバコ(BAT)
オレンジ:アルトリア(フィリップモリス系)
緑 :日本たばこ(JT)
水色:インペリアルタバコ
大手タバコ会社の電子タバコのシェアが伸び悩んでいる一方、JUULだけが大きく売上げを伸ばしてきた。
そんなJUUL人気に対し、米国のFDAが2018年4月24日にJUUL Labsを含む13の電子タバコ会社に対し、強い調子のアナウンスを発表した。
内容は、抜き打ち検査を含むJUULの小売業者の違反摘発や未成年者へのJUULのネット販売規制、そして菓子や清涼飲料に似せたパッケージへの警告で、若年層への電子タバコの蔓延に対してFDAは強い懸念を表している。
ニュースは、Yahooニュースの6/11の記事より
日本でのJUULは販売できないので、今後どのようになるのかは不明ですが、プルームテックは最近人気があるんですよねー。
プルームテックを吸うなら、電子タバコで代用して、そのうちに完全禁煙に移行したいと思っています。