びすくんです
次世代Windows11が噂となっており、お試し版がダウンロードできます。
biskun.hatenablog.com
次世代からは、TPM2.0が必要となっているらしく、これ何?って思ってました。
TPM2.0とは
暗号化用アルゴリズムエンジン、ハッシュエンジン、鍵生成器、乱数生成器、不揮発性メモリ(鍵などを保管)などを備えたモジュールで、TPM内への暗号キーの作成や使用制限をするために利用される。 簡単に言えば、暗号化で利用する鍵を安全な場所で管理するための仕組みとなる。2021/06/26
TPM(Trusted Platform Module)は、デバイス上で様々なセキュリティ機能を提供
Windowsでは、「BitLocker」というものを使っており、内部のデータが盗まれた場合には、暗号化して解除できないように制限できる
最新OSになれば、Windows11の場合は、TPM2.0対応のマザーボードでないと、インストールすることが出来なくなるようです。
つまり・・・Windows11使いたいなら、新し目のPCが必要ということですよね??
ASROC製 B450 SteelLegendの最新BIOS
私の持っているマザーボードでは未対応だったので、BIOSの変更が必要でした。
ASROC製の、B450 SteelLegendの最新BIOSが発表されています。
バージョンは、4.20
日付、2021/08/06
内容はというと、
1,Update AMD AM4 AGESA Combo V2 PI1.2.0.3 patch C
AMD製のAM4スロット用のAGESAというファームウェアです。
新CPUの、Ryzen5000Gシリーズに対応したと思われます
2,Enable AMD CPU fTPM in BIOS Default
TPM2.0設定にしただけの対応版です
これで、わざわざBIOSいじって、TPM設定しなくて済みます(それだけ)
とりあえず、最新のBIOSにアップしておくことにしました。
USBメモリにBIOSデータを入れておき、PC起動時にDELボタン押して、BIOSを表示します。
あとは、BIOSアップデートするだけです。
こんな感じですね。
※ fTPMをONにしている場合は、BIOSアップできないのでOFFにしないといけないようです。
ただ、怖く、このあたりは自己責任になってしまいますので、注意ください。
びす。