びすくんです
世界の半導体不足懸念により、アップルが大きく下落しているそうです。
アップルの場合は、MACなどのCPUには、M1が搭載されています。
台湾セミコンダクタ(TSM)に供給不足が多発しているようで、いろいろな半導体が不足となっている模様です。
半導体不足になると、製品にも影響が出て、アップルでは、アイパッド用とマック用のチップ不足により、約3300-4400億円の減収要因になると見通しを立てており、株価も下落となっている。
アップルのチャートですが、このニュースを受けて大きくマイナス。
直近では、133ドル台を維持はしているが、そこからどう動くかが問題となりそう
半導体不足は他の企業にも影響があり、今は表立っては居ないが、AMDなどのCPU。
任天堂switch、ソニーのPS5にもある程度影響が出てきそう
自動車メーカーでも同様で、BMWは工場のシフトを削減、ホンダは3工場の操業一時停止、米キャタピラーまで需要を満たせないと報じている。
ありとあらゆる物が、半導体の恩恵を受けているのが分かります。
半導体の需要は年々高くなっており、株価でも上昇しています。
半導体のETFである、SMHのチャートです。2019年-2021年です
年々上昇してきており高値圏で推移しています。
今後も同様な状況であれば、半導体不足を補うため、半導体製造装置の売上の上昇。
半導体製造企業の売上上昇が期待できるかもしれませんね。
※個人の感想が含まれます
びす。