3/18 昨日のNY市場は、全米50州で新型コロナウイルスの感染が確認されており、経済悪化の影響が懸念されるようになっている。
ダウは、ついに20000ドルを割り込み大きく下落し、どこまで下がるのか分からない。
大手航空会社デルタは、3月の収益が前年同月比で20億ドル減になると発表して下落するなど、航空機関連銘柄は大きく売り込められている。
S&P500 -5.18%
Dow30 -6.30%
Nasdaq -4.70%
NYダウ
開始からマイナス幅を広げ、14時には大きく下落となっている。
ダウは、20000ドルを切って19898.92で終えている。
米航空機のボーイングの下落が止まらない、昨日も-17.92%と大きく下げダウ平均を大きく下げる要因となっている。
上昇では、小売関係の売上増加が望め、ウォルグリーン・ブーツが上昇、ウォルマートも上昇となっている。他は殆どがマイナスとなっている
上昇上位は、ウォルグリーン・ブーツ、シスコ、ウォルマート
ナスダック
ナスダックも同様のチャートとなっており、下落している
アマゾン+1.23%、アップル-2.45%、FB-1.65%
アマゾンは通販の増加と人員増加から収益面が良くなると見られておりプラスとなっており、1830ドルで推移
アップルは、中国を除く直営店400店舗を休業している中、iPad proの新製品を発表するも、下落しており246ドルで終えている
他、マイクロソフト-4.21%、グーグル-2.05%
情報技術大手も市場の流れには逆らえず下落となっている
半導体では、AMD-6.59%、エヌビディア-6.65%、インテル-4.93%
半導体の株価は上下が激しすぎる。
新型コロナウィルスの影響から供給が間に合わず、製品の価格帯は上昇し物は売れない状況にある模様。四半期決算は散々な気がしてならない
ドル円は、108.81円