ビスくんのフリースタイルライフ

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(米国市場) 29日の米中首脳会談を見据えた市場の動きで、微プラスで推移。ボーイングは新たな不具合

6/27 昨日のNY市場は、G20首脳会議を週末に控え、29日に行われる米中首脳会談での貿易協議の進展期待から買いが先行した。ただ、ファーウェイに対する制裁緩和については解除されないと報道側も見ており、上昇幅は抑えられた感じとなっている。

S&P500 +0.38%

Dow30 -0.04%

Nasdaq +0.73%

 

NYダウ

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各社決算内容が発表されてきており、上下する銘柄が出てきている。

ドラッグストアのウォルグリンブーツアライアンスは、決算予想を上振れておりダウを押し上げた。

ダウ銘柄では、ボーイングが大幅下げとなっている。問題となっている、ボーイング737MAXに新たなソフトウェアの欠陥が見つかったため、運行再開が9月まで遅れると報じられている。

上昇上位は、ウォルグリンブーツ、ナイキ、ユナイテッドヘルス

下落は、ボーイング、シスコ、インテル

 

ナスダック

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ナスダックは比較的安定して上昇したように、チャートもそのようになっている。

 

アマゾン+0.34%、アップル-0.03%、FB+0.98%

アマゾンは、1904ドルと1900ドル台に乗せてきており徐々に上昇。

アップルは、200ドル台チャレンジに失敗し、199ドルのまま。

FBは5月の下落から徐々に上昇しており、値を戻してきており、昨日もプラスとなっている。

 

他、マイクロソフト+0.16%、グーグル-0.35%

情報技術大手は2つに分かれ、両方共微妙な感じとなった。

マイクロソフトは微プラス、レーティングを下げられて下がった状態からの戻しはなし

 

半導体では、AMD+2.74%、エヌビディア+2.49%、インテル-1.51%

チップメーカーは上々で大きくプラスとなっている。

半導体製造装置は昨日のマイクロンの動きを受けて、2日連続での上昇

インテルは前日のプラスから利益確定売りか大きく下げた。

 

ドル円は、107.72円