昨日のNY市場は、FOMC議事録が発表され、世界経済の先行き不透明感、インフレ圧力の緩和を受け、年内利上げを見送る方針を支持したことで、緩やかに上昇。
S&P500 +0.35%
Dow30 +0.03%
Nasdaq +0.69%
NYダウ
NYダウは、30銘柄中20銘柄が上昇するなど良い傾向にあったが、チャートを見る限り、下落銘柄10が下げを拡大したことでこのようなグラフとなった。ボーイングの下げが止まらず2日連続で下落1位と不名誉な状況。
いつまで下がり続けるのかなー?と、心配ですね。
上昇上位は、ゴールドマンサックス、シスコ、ウォルマート
下落上位は、ボーイング、ユナイテッドヘルス、ホームデポ
ナスダック
ナスダックは引き続き好調を維持
開始直後はハイテク関連はマイナスでスタートしたが、徐々に上昇しプラスで終了しています。
アマゾン+0.63%、アップル+0.56%、FB+0.14%
アマゾンはシッカリ1847ドルで終え、アップルも200.62ドルと200ドル代を維持した感じ。
他、マイクロソフト+0.76%、グーグル+0.31%
情報技術大手もシッカリ上昇。マイクロソフトは120.19ドルと、120ドル代を回復。
半導体は反発し、AMD+2.17%、エヌビディア+1.50%、インテル+0.78%
チップメーカーは反発しプラス、インテルも上昇し安定度は高い。