びすくんです
インターネット通販が始まってから20年位経つようですが、ついに公正取引委員会が出るような事案になったようです。
日経新聞の1面に出たニュースのようですが、購読してないので途中までしか見れず残念。
ということで、こちらの記事をリンクしました。
今までは、ネット通販されているものに関しては、特に決まりをつけていませんが、今回、公正取引委員会がネット通販大手を一斉調査するとの話です。
内閣府の外局として、内閣総理大臣の所轄の下に設置される合議制の行政委員会である。
「公正且つ自由な競争を促進し、事業者の創意を発揮させ、事業活動を盛んにし、雇傭及び国民実所得の水準を高め、以て、一般消費者の利益を確保するとともに、国民経済の民主的で健全な発達を促進すること」を任務とする(私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(独占禁止法)27条の2柱書、1条)。
簡単に青色でつけてみました。
つまりは、独占的に価格下げたりして経済ぶっこわすような事するなよ!
ということですw
米AMAZONは、5月下旬から購入額の1%をポイント還元する方針。
これが、「優越的地位の濫用」に抵触する可能性ありと判断されるかもしれない。
また、大手通販サイト、楽天、YAHOOショッピングも同様に調査される。
ネット通販では、AMAZONが圧倒的な強さを誇っており、低価格、送料無料などの面では利用者は使いやすいが、さすがにそろそろ公取のメスが入る模様。
ポイント面としては、楽天スーパーセールの、54倍ポイントとか、さすがにやりすぎやろ!とか思うけど、あれは期間限定ポイントだしなー。
抱え込みという点では、楽天もやばいかもしれないw
個人的には、AMAZON、楽天を利用する立場からすると、ポイント還元は嬉しいけれど、複雑な思いをしながらニュースを読みました
びす。