昨日のNY市場は、長引く米中貿易協議に対する楽観的な見方が後退し、続落。
ダウでは、72ドル安で引けで小商いに見えるが、序盤の下げは厳しい状況を示すような気がする。
S&P500 -0.05%
Dow30 -0.28%
Nasdaq +0.07%
地政学的リスクとしては、ベトナムのハノイで行われている米朝会談、インドとパキスタンの軍事的緊張が株価の圧迫要因となったかもしれない。
米朝会談は良好に進みそうだが、インドとパキスタンの問題は今後どうなるか注目が必要そう。
ダウは開始直後に急降下、軽く25000ドル台へと向かうが徐々に買い戻しが入るが、結局は、26000ドル台を回復できずに市場は終えた感じ。
ダウ上昇は、ボーイング、キャタピラー、エクソンモービルと中国輸出銘柄が上昇。
下落は、ユナイテッド・ヘルス、ホーム・デポ、ダウデュポンと、最近元気のない3銘柄が入った
ハイテクです
investing.comから
NYダウが下がる中、ナスダックはソコソコ頑張ってる方かと思います
アマゾン+0.29%、アップル+0.31%、FB-0.80%、ネットフリックス-0.58%
アマゾン、アップルは株価を維持。FB、ネットフリックスは下落
FANG、MAGAはヨコヨコな感じとなった
他、マイクロソフト-0.17%、グーグル+0.08%
情報技術大手は、ほぼ前日比と同じ。
マイクロソフトも好調を維持し下落幅は少ない
アップルは+0.31%と174ドル台を維持し、大幅な値動きは最近見えない。
ニュース自体も無いですし、上下するようなものが無いのも事実かも。
DOCOMOでは、毎月の利用料金が1500円安くなる料金プランに、iPhone7を据えるなど、今までやってきてない販促を開始した模様。
半導体は、AMD-1.71%、エヌビディア-2.10%、インテル+0.01%
チップメーカーが振るわず下落、インテルは株価維持と強い感じ
ドル円は、110.88円と、110円後半。