びすくんです
家ではキヤノン製プリンター、PIXUS MG7730をまだ使用しています。
インクを購入しようとしたら、値段が高くなっており、何があったのかと調べていたら、最新機種でインク品番が変わったため、取扱業者も減っている模様。
商売だから仕方ないですが、新機種のプリンターが出ると、インクも新型番になり利便性が悪くなります。
MG7730は、MG機種の最終型番のモデルでしたが、最新機種ではTS8130とTS機種へと変化しています。
MG7730は、こんな形のものです
丸くてちょっと大きいです。給紙が2トレイあり、上がハガキか写真用紙、下がA4などの普通紙と別れており、手間が省けて結構良いです。
というか不満点はほとんど無かったです。
次に発売されたのが、TS9030ですが、高級タイプで格好良く同じインクが使えました。画面も大きくなり5インチ。
給紙方法が代わりA4用紙などは下のトレイが1つのみとなり、ハガキや写真用紙はわざわざ後ろから手でセットする羽目になった点は、残念でした。
使った訳ではないので、詳細はわかりませんが、コンパクトで高級感があります。
ところが、ここから路線が変わってきます。
TS8130という機種が、去年2017年9/22に発売となっています。
ここで劣化したモデルが投入され、そして、インク事情も酷くなっています。
ビスくんはオコだよ!!
なぜか、前年モデルのTS9030から、番号が下がってTS8130になっています。
意味不明~。
TS8130は、一つ前のモデルと比べると、まん丸くなり格好悪い。
この機種ですが、かなり使いづらいらしく、見た目にも筐体のプラスチックがチャチで微妙らしいというAMAZONのコメントを見たりしました。
液晶もTS9030より小さいし・・・
簡単に言うと、廉価?劣化?モデルですね。
去年モデルからインクが変わり、逆にランニングコストが上がる
MG7730、TS9030までは、インクが同じでしたが
去年発売のTS8130から、インクが変わってます。
インクが変更になることは仕方ないのですが、手に入れにくい状況に徐々になっていくのは残念なことです。
しかし、さらに残念な事は、新インクの値段が上がっている事!(今更感)
MG7730、TS9030までのインクは、標準容量タイプと、大容量タイプの2つが販売されていたのですが、新インクでは・・・
標準容量タイプと、小容量タイプと訳がわからん売り方になっています。
この小容量タイプにした意味がわからない。
印刷時のランニングコストが更に高くなったようです。
普通なら、ランニングコストを下げるハズですが、さらに高くなってます。
明らかな劣化でしょ・・・
今年モデルはどうか?
毎年発売されるプリンターですが、早ければ来月か、秋には発売されると思います。
その時に、インクのランニングコストがいくらになっているのか?
淡い期待をしています。
※とりあえず、インクは高いけど購入しました。
最後に恒例の?チャートを出して記事を終わります。
キヤノン2年チャート
ライバルである、エプソン2年チャート
両メーカーとも、2月の株価暴落時に共に下がっているようですね。
(-∧-;) ナムナム