ビスくんのフリースタイルライフ

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節約生活とともに、フリースタイルライフを目指します。

2018年6月3週の市場動向はどうだったか?

びすくんです

 

日本列島は、梅雨入りしており、雨が多く、そして寒い。

体の調子が悪いので、なんとか耐える日になっています。

 

今週は、米朝首脳会談が行われ、ニュースで大々的に特集が組まれたりしました。

CVIDの核合意までは行きませんでしたが、徐々に核の廃棄が進んで行くのではと見ます。また、日朝会談へ今後進んでいくのでは?と思わされ、東アジアの安定的な平和が訪れる日も近いかもしれません。そう願っています。

 

金曜日に、サッカーのワールドカップ ロシア大会が始まりました。

最近の流れを見ると、弱い日本。予選全敗する。といった予想もされておりますが、守備に重きをおいて、立て直してなんとかならないかなー?とか考えている所です。

せっかくの4年に1度ですから、良い結果が出ればいいんですけどねー。

放映時間も夜の9:00頃が多く、観戦するには良い時間のようです。

万が一、予選突破したときには、ロシアの夜の時間での放映になれば、日本時間の2:30頃になるので、さすがに観戦は無理。録画して後から楽しもうと思います。 

 

日経平均

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今週の日経平均は水曜日までは、なだらかに上昇を続けましたが、木曜日に下落し、22800円代でなんとか、といったところです。

日銀金融政策決定会合が行われ、当分の間はマイナス金利。金融緩和を続けるといった、米欧とは逆の方向で進みそうです。

それは、日本がまだ景気回復の半ばという感じだからだと思います。

物価上昇率2%の看板を下げたはずでしたが、話を聞くとまだ、物価上昇率2%は生きている模様。それまでは、金融政策を続けるとの事です。

米国の金曜日相場では大幅下落したため、来週月曜日は下がるとは思いますが、来週も米国市場に連れ立って、強い相場になるのでは?と勝手に安心しきっていますw

 

NYダウ

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NYダウは、木曜日から金曜日と下落局面となっています。

ハイテク関連は総じて上昇し、市場を牽引しています。ハイテクが弱いと売られる感じがしますね。

米国FRBでは、年4回の利上げに踏み切ったようです。年末にかけて後2回の利上げを実施予定。

発表後には大幅下落しており、市場としては織込み済みでは無かったため、週末にかけて下落となりました。

来週の市場の指標となるイベントがほぼ無いので、どういったチャートを築くかは分からないですが、米経済が強い事から、反発して上昇するのでは?とか勝手に思っています。

 

経済指数

6/12 米・5月 消費者物価指数(CPI)[前月比] 0.2% ⇨ 0.2%

6/13 米・米連邦公開市場委員会(FOMC)、政策金利発表 1.50-1.75% ⇨ 1.75-2.00%

6/13 米・パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見

6/14 欧・欧州中央銀行(ECB)政策金利   0.00% ⇨ 0.00%

6/14 欧・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見

6/14 米・5月 小売売上高[前月比]      0.3% ⇨ 0.8%

6/15 日・日銀金融政策決定会合金利発表 -0.10% ⇨ -0.10%

6/15 欧・5月 消費者物価指数(HICP)[前年同月比] 1.9% ⇨ 1.9%

 

米欧の政策金利が発表されています。米は、利上げを実施。

欧州はそのままですが、来年から段階的に利上げを実施する模様となっています。

 

今後の経済指数

6/20 日・日銀金融政策決定会合議事要旨

6/21 英・イングランド銀行(BOE)金利発表

6/22 日・5月 全国消費者物価指数

 

来週は大きな指標となるのは、イングランド銀行金利発表のみとなりそうです。

米国での指標としては特に大きなものは無く、市場がどのように進むのかは不透明です。

 

純金価格

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純金価格は、1グラムあたり5000円を割り込んで来ましたが、上昇となっています。

為替の関係もあるので、一概に上昇したとは言えず、米国の金相場では下落しているので、今後どのようになるのかは分かりません。

総じて安定的な金ですので、5000円付近での上下はあると思っています。

地政学リスクもやや落ち着いてきているので、さらに上昇するとは見られず、平行線をたどりそうですね。

 

プラチナ価格

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上下動が激しいグラフに見えますが、小幅な価格帯での上下ですので、それ程気にかけなくて良さそうです。

底付近である、1グラムあたり3500円付近で推移しています。

当分は、このあたりの価格での上下となりそう。

 

貴金属仲間である、パラジウムの情報です。

プラチナを超え、359円差を付けてさらに上昇しています。

このまま上昇を続ければ、1グラムあたり4000円に届いてしまいそうな勢いです。

 

以上、2018年6月3週の市場動向でした。