ビスくんのフリースタイルライフ

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2018年1月3週の市場動向は?

びすくんです

 

2018年1月3週の市場動向です。

正月ムードも終わり、平常運転に戻ったようです。

日本のチャートは、去年と比べ伸び悩んでいますが、米国は徐々に上昇しています。

しかし、米国では、政府機関の停止とほころび初めているのかもしれません。

11月には大統領の中間選挙があるなど、先々の事ですが、それまでは市場は安定して上昇しそうな感じもします。

 

日経平均

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3週目は、上下動が激しい株価となっています。

火曜日には上昇していましたが、木曜日には大幅下落。

市場に振り回された1週間だった気がします。

来週からは、企業の決算発表が本格化し、日経平均にも左右される期間となりそうです。

 

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NYダウ

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米国企業の決算発表が続々でています。

評価されなかった企業などは、売られ大幅に下落しています。

IBM、GEなどは振るわず下落。

ただ、1週間を通してみると、NYダウを含め高値を更新中です。

米国では、政府機関の停止など、悪い発表もありますが、すでに折込済みなのかどうか?

そして決算発表の続報がどのようなものかに、左右される?

といったところでしょうか?

 

3週の経済指数

1/16 英・12月消費者物価指数(CPI)[前月比] 0.3% ⇨ 0.4%

1/17 欧・消費者物価指数(HICP)[前年同月比] 2.0% ⇨ 2.7%

1/17 加・カナダ銀行政策金利       1.00% ⇨ 1.25%

1/18 中国・10-12月GDP          6.8% ⇨ 6.8%

1/18 米・住宅着工件数           3.3% ⇨ -8.2%

1/18 米・建設許可件数        129.8万件 ⇨ 130.2万件

1/18 米・1月フィラデルフィア連銀景況指数 26.2 ⇨ 22.2

1/18 米・新規失業保険申請件数    26.1万件 ⇨ 22.0万件

 

経済指数としては、それ程注目されるような指数は発表されていません。

米国の指数としては、あまり良くない指数が発表となっていますが、それがどれほど市場に影響したかも分からないです。

どちらかといえば、企業の決算具合が直近の市場に影響を及ぼすところとなっています。

 

今後の経済指数は?

1/23 日・日銀政策金利

1/23 独・ドイツZEW景況感指数

1/24 英・雇用統計、失業率、失業保険申請件数

1/25 米・中古住宅販売件数

1/25 独・Ifo景況感指数

1/25 欧・ECB政策金利

1/26 米・新築住宅販売件数

1/26 英・実質GDP

1/26 米・耐久財受注

1/26 米・実質GDP

 

今後の経済指数としては、金曜日に発表される、米国のGDPに注目が出そうです。

その他には、日本と欧州の政策金利が発表されますが、ここはいつもと同様の発表と思われます。

 

純金価格

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純金価格です、1グラム5,000台に復活してから、それほど変わりはないです。

今年も安定した価格で推移してほしいところ。

 

去年は、12グラムの純金を蓄える事が出来ました。

今年も同様の予感がします。地政学的リスクも最近では騒がなくなり、冬季オリンピックの状況から好転する可能性も出てきています。

 

プラチナ価格

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プラチナ価格は、底だった1グラム3,500をすれすれかわし、上昇した状態で年を越しています。

現在は、1グラム4,000円に近づいた状態で足踏み中。

去年1年は徐々に下落となった年でしたが、今年のプラチナはどのようになるか注目しています。

 

プラチナの仲間の、パラジウム情報です

プラチナを超えて、380円差の1グラム4,180円で推移しています。

先週からすると、パラジウムは少し下落していますが、今年どのような値動きを取るのか注目したいところです。

去年のような上昇ムードになるのか?それともこの辺りが頭打ちなのか?

 

余談:最近、パラジウムバナジウムがどちらがどちらか?分からなくなるときがありますw

バナジウムは、富士山の天然水に含まれている鉱物です。

最近、ウォーターサーバーでこの水が人気とかで、健康ブームがささやかれています。

 

以上、2018年1月3週の市場動向でした。