びすくんです
連日、平昌冬季オリンピックで盛り上がっています。
昨日は、男子フィギュアでの金銀メダルでTVが大盛り上がりです。
新聞でも1面が羽生くんでいっぱい特集を組んでいました。
怪我からの復帰で、4回転ジャンプを2つに絞りながら演技をし、後半はバテていたようですが、無事金メダルとの結果で、個人的にも久しぶりにLIVEでTVにかじりつきましたw。
やっぱり、生放送はいいですね!臨場感が違います。
昔みたいに、色々なスポーツを録画ではなく、Live映像で見てみたいものです。
裏では、羽生善治さんと、藤井君の将棋もLive放送がAbemaTVでやっていました。
TVは最近面白く無い中、やはり生放送というのは面白いものだなと感じましたw
日経平均
今週の日経平均は週末に向けて上昇となりました。
米国金利のショックから立ち直ったと見ていいのでしょうか?
私の優待株式も、一時下落していましたが、週末に向けて上昇しだしています。
このままさらに上昇して、元の状態に戻るのかどうか?は、米国がカギを握っている状況かと思います。
NYダウ
NYダウです。先週のチャートとは打って変わって、週末に向け25,000ドルを回復しています。
下げ相場の谷は超えたのかどうか?調整期間は終わったの?
と思いたいですが、まだ安心はできそうにないです。次のFOMCまでは継続して様子見しようと思っているところです。
今回は、VT(世界全体のETF)のチャートです。
米国市場回復の影響からか、VTも週末にかけて上昇となっています。
3週目の経済スケジュール結果
2/14 日・10-12月期国内総生産GDP[前期比] 0.6% ⇨ 0.1%
2/14 独・10-12月期国内総生産GDP[前月比] 0.8% ⇨ 0.6%
2/14 欧・10-12月期域内総生産GDP[前月比] 0.6% ⇨ 0.6%
2/14 米・1月消費者物価指数(CPI)[前月比] 0.1% ⇨ 0.5%
2/14 米・1月消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 2.1% ⇨ 2.1%
2/14 米・小売売上高[前月比] 0.4% ⇨ -0.3%
2/14 米・小売売上高(除自動車)[前月比] 0.4% ⇨ 0.0%
2/15 米・2月フィラデルフィア連銀製造業景気指数 22.2 ⇨ 25.8
2/16 米・1月住宅着工件数 119.2万件 ⇨ 132.6万件
2/16 米・1月輸入物価指数[前月比] 0.1% ⇨ 1.0%
水曜日を超えてから、米国株式が上昇ムードとなっていますが、指数が関連しているのかは不明です。
今後の経済指数スケジュール
2/20 独・ZEW景況感指数
2/21 英・ILO失業率、雇用統計
2/22 米・中古住宅販売件数
2/22 米・FOMC議事録
2/22 独・Ifo景況感指数
2/22 米・新規失業保険申請件数
スケジュールとしては、FOMCの議事録発表くらいでしょうか?
大きな話題が出るとは限らないので、限定的になると思うのですが。
欧州やドイツの景況感指数が発表となります。欧州の株安だったものが上昇するような指数がでてくれれば、世界的には不安定な市場には陥らないのですが、どうなるか?といったところでしょうか?
純金価格
米国金利が上昇したことで、売られているのが純金などの貴金属です。
純金の特性上、増えたりはしないですから、利率が良い方へと資金は流れるわけです。
いまだ、1グラム5,000円の線を維持しているので、今後どうなるかですね。
プラチナ価格
プラチナ価格も純金の価格と同様に下落しています。
ただ、下げ幅としてはそれ程下がっている分けでは無いので、一安心しています。
このままのペースで安定してくれれば良いのですが、今後の利上げ観測やFOMC結果によっては、さらに下落する可能性が秘めています。
プラチナの仲間のパラジウム情報です。
現在では、パラジウムの上昇が止まり、プラチナ価格とホボ同じ価格へと変化しています。
1グラムあたりでみても、28円差と、差があまりない状況です。
プラチナ=パラジウムといった価格に落ち着くのか、それとも、そのうちパラジウムが上昇しだすのかは?全く分からない状況です。
以上、2018年2月3週の市場動向でした。