びすくんです
本当か知りませんが、NVIDIAがGPUの価格急落を嫌がって、製造数を抑えているという噂があるというニュースが出ています。
噂ですが、実際にはTSMC(台湾セミコンダクタ)をもとより、半導体の品薄状態が続いているのが原因だと思います。
NVIDIAが意図して、価格を下げたくないから絞っているなんて・・・ほんとかな?
ちなみに、NVIDIAの最高峰グラボは、現在でも30万します・・・
おいおい、ぼりすぎじゃね?
価格推移をグラフで表すと
こんな感じです。発売当初は、22万が定価付近でしたが、それからマイニングブームで、大幅上昇し、現在では、30万円で落ち着いています。
仮想通貨が下落すると一旦は価格が下がりだしてきていますが、今度は半導体の品薄で横横といった感じです。
通常ですと、1年前の製品なので、価格が手頃になってきても良いはずです。
次なる、Geforce 40xx系の製品も出てきませんし、価格が下がらないのは、半導体不足が原因なのか、それとも噂通りに値段を下げたくないのかは分かりません。
ただ、言えることは、NVIDIA製のチップによってゲーマーや、プロフェッショナル系の仕事をしている人にとっては、価格が高いため買いづらい現状にあるといって良いでしょうね。
最後にエヌビディアの株価を出して終わります。
株式分割を7月にしていますが、一時下落して180ドル付近まで下落しています。その後は横横だった時期もありますが、総じて右肩上がりで推移しています。
最近の、調整段階でもそれほど値は下げておらず、再び上昇してきているので、それほど弱い感じではないですよね。
それには、GPUとして機能による恩恵が大きく、安定した価格を維持している製品群があるのが強みだと思います。
実際、次のGeforce 40xx系がいつ発表されるのかが不明すぎて、どうなるか分かりません。半導体品薄の現状で、数年はこの状態なんで、存在意義は高いはずです。
びす。
追記:噂から出たまこと?な記事が出てきています。
この記事が本当だとすると、安売りはしたくなく、現状維持の価格で次の製品も売りたいに違いない・・・
これは、AMDさんに頑張ってもらい、シェアを奪って、価格競争をして欲しいところですw