びすくんです
YAHOOのくるまのニュースからですが、中国の商用EVが日本に輸出されます。
以前に、佐川急便がEV車を中国から、7200台購入するという話がでていました。
日本の車ではなく、中国からです。
いまやEVといえば、手頃なものとして、中国のEVが際立つようになってきています。
かたや、日本の手頃なEV車はなぜか出てきません。
なぜなんですかね?出し惜しみしすぎると、他の国に乗っ取られてしまいますよ。
中国は自動車強国
2009年までは自動車販売市場へと成長していた中国ですが、2025年に「自動車強国」を目指し世界トップクラスへと成長することを目指している。
今後は、EVで動く車を作れる企業が生き残れるとされ、世界最大のシェアを奪うまでに中国はなってきています。
世界のEV車といえば、テスラを思い出しますが、
中国版テスラの、NIO(蔚来汽車)は、すでに、2000億円ともいわれる巨額の費用を市場から集めています。最新機種では、ES8、ET7という高級EVを販売。
これらの車は、中国で主に販売され、ゆくゆくはドイツ進出を目論んでいます。
米国にはテスラがいるので、欧州へと裾野を広げていくと思われます。
日本はというと、まだEVシフトを決めていません、燃料電池自動車(FCV)を未だに捨てきれずにいるため、ガラパゴス化する可能性もあります。
そう考えると、中国からのEVが日本車に変わることは、まだ無いと記事では書かれています。
NIO
中国のセダンの高級EVですが、これは中国市民の足に、そのうちになっていくと思います。
現在では過渡期のEVですが、NIOはかなりの確率で生き残る可能性が高い。
NIOのチャートです。実はNY市場に上場しています。
まだまだ株価は安いですが、一部の投資家には人気だったようで、なだらかに上昇していましたが、現在はヨコヨコです。
第二のテスラと目されるNIOですが、開発が進み熟練度が増せば、世界中で席巻することも可能かもしれない。
ただ、日本ではセダンは人気が無いので、売れないとは思いますけどねw
びす。