ビスくんのフリースタイルライフ

ビスくんのフリースタイルライフ

節約生活とともに、フリースタイルライフを目指します。

中国の第二のテスラ、NIO(ニオ)は今後売れるのか?YAHOOニュースから

f:id:biskun:20211012211110j:plain

びすくんです

 

YAHOOのくるまのニュースからですが、中国の商用EVが日本に輸出されます。

以前に、佐川急便がEV車を中国から、7200台購入するという話がでていました。

日本の車ではなく、中国からです。

 

いまやEVといえば、手頃なものとして、中国のEVが際立つようになってきています。

かたや、日本の手頃なEV車はなぜか出てきません。

 

なぜなんですかね?出し惜しみしすぎると、他の国に乗っ取られてしまいますよ。

 

中国は自動車強国

2009年までは自動車販売市場へと成長していた中国ですが、2025年に「自動車強国」を目指し世界トップクラスへと成長することを目指している。

 

今後は、EVで動く車を作れる企業が生き残れるとされ、世界最大のシェアを奪うまでに中国はなってきています。

 

世界のEV車といえば、テスラを思い出しますが、

中国版テスラの、NIO(蔚来汽車)は、すでに、2000億円ともいわれる巨額の費用を市場から集めています。最新機種では、ES8、ET7という高級EVを販売。

これらの車は、中国で主に販売され、ゆくゆくはドイツ進出を目論んでいます。

米国にはテスラがいるので、欧州へと裾野を広げていくと思われます。

 

日本はというと、まだEVシフトを決めていません、燃料電池自動車(FCV)を未だに捨てきれずにいるため、ガラパゴス化する可能性もあります。

そう考えると、中国からのEVが日本車に変わることは、まだ無いと記事では書かれています。

 

NIO

中国のセダンの高級EVですが、これは中国市民の足に、そのうちになっていくと思います。

現在では過渡期のEVですが、NIOはかなりの確率で生き残る可能性が高い。

 

NIOのチャートです。実はNY市場に上場しています。

f:id:biskun:20211012212716j:plain

まだまだ株価は安いですが、一部の投資家には人気だったようで、なだらかに上昇していましたが、現在はヨコヨコです。

 

第二のテスラと目されるNIOですが、開発が進み熟練度が増せば、世界中で席巻することも可能かもしれない。

ただ、日本ではセダンは人気が無いので、売れないとは思いますけどねw

 

びす。