びすくんです
ネット環境は、5Gとなり高速通信が可能となっては来ていますが、更に未来を見据えると、インターネットの通信量は50倍になるのではと思います。
その中でも、携帯電話から、スマホへと変わったところで、更に飛躍しており、
2005年頃のスマホ黎明期には1M程度だったものが、5Gde10Gbpsとなっています。
トラフィック量は、2018年→2021年で2倍に増加。2021年では1ヶ月で319エクサバイトに達すると予想されている。
通信速度が上がる事はたしかに未来へ向けて効率化していますが、それでも駄目な点は・・・
山とかでの通信が届かいないとかいう、通信の弱さです。
つながらなければ意味がないw
大昔、人工衛星を使った電話通信網というのが構築されました。
イリジウムサービスです。
これらは携帯電話が地球上のどの地点でも通信できるメリットを持ちますが、速度がまだおぼつかない。2019年夏では704kbps程度。最大1.4Mbpsとなる見込みだそうです。
人工衛星のネットサービスの世界
世界ではネット空白地帯が多くあり、ネット環境が整っていない人が30億人超いるとされています。
人工衛星ネットサービスを目指すのは、3社が大手
・スペースX (イーロン・マスク:テスラ)
・アマゾン
スペースXはこれまでに1500基以上の衛星を打ち上げ、米国やカナダなどで昨年からサービスを始めた。約500ドル(約5万5000円)の専用機器を購入し、月額料金は約100ドル(約1万1000円)となっている。総務省は今夏にも電波法を見直し、日本でも利用できるようにする。
スペースXがとりあえず、主権を握っているようで、通信サービスを開始している。
残念ながら、スペースXは株式公開(IPO)しておりません。
びす。