びすくんです
携帯電話にはSIMというカードが入っています。
それを使ってデジタル的に認識させ通信できるような状態にしています。
各携帯電話会社が、スマホ側で他社仕様の携帯電話を使えないようにする仕組みを、設定することで、抱え込みをし、携帯電話をロックしているのが、SIMロックと言われているものです。
携帯電話(SIMロック) + SIM(他の会社の) = 通信できない
これを回避するために、携帯電話にロックを外そうとしているのが、SIMロック解除
という流れです
2021年10月からSIMロック解除
たとえばauのiPhoneに、他のSIMを入れても通信できないので、au側でiPhoneのロック解除するのに現金がかかっていました。3000円くらいだったと思います。
これが今後、「SIMのロック解除」がなくなるため、ある程度自由になるわけです。
記事です、いつまで残ってるか不明ですが、貼り付けておきます。
契約するキャリアを変えたらスマートフォンも買い替えなければならない、というのがかつての常識でしたが、今後その常識は大きく変わることとなりそうです。なぜなら携帯電話会社に対して、今後発売する端末にSIMロックをかけることを原則禁止することが決まったからです。
こんなメンドクサイことをしているのは、日本だけです。
日本の企業が儲けるために、あえてロックをかけていたわけです
総務省は内閣総理大臣である菅義偉氏が総務大臣だった2007年から、約14年にわたってSIMロック解除をキャリアに求めてきました。そのため現在販売されているスマートフォンの多くは、SIMロックがかかっていても何らかの手段で後から外すことができるようになっています。
2007年からのSIMロック解除を求めてから、ようやく14年目に外すことができます。
菅さんの功績だと思います(長い期間かかったけど)
長かった・・・
私のiPhoneSE2は、SIMフリーです。わざわざロック解除されているものを、APPLEのサイトから購入したからです。
そうでもしないと、SIMロック版が買えなかった現状が悪いんです。
分割で、安い価格で購入出来る ≠ 利便性です
ところが、実は次なるロックが掛かっています
それは、周波数ロックです
4キャリアに割り当てられている周波数帯(バンド)は一律ではなく、1.7GHz帯(バンド3)のように4社全てに割り当てられている帯域もあれば、4Gの900MHz帯(バンド8、ソフトバンクが使用)や5Gの4.5GHz帯(バンドn79、NTTドコモが使用)など、特定のキャリアにしか割り当てられていない帯域もあるのです。
つまり、SIMロックしたとしても、周波数が合わない携帯電話だとしたら、通信ができないのです。
契約するキャリアの主要な周波数帯に一通り対応しているスマートフォンを使わないと、性能をフルに発揮できない可能性が高いのです。中でも注意が必要なのが大手キャリアが販売するAndroidスマートフォンです。
まぎらわしすぎるw
SIMロック解除した携帯+SIMでも、周波数が合わないと通信できない現象って
起こり得るので、このあたりが注意が必要です
私の場合は、楽天モバイルで使える携帯電話一覧をみて、iPhoneSE2が対応機種であることを確認してから、購入したので使えます。
しかし、対応一覧以外のものは使えない現状にあります。
このあたりを注意しないと、痛い目を合うんですよね、情報をちゃんと取得しておかないといけない世の中なんです・・・
特に、アンドロイド製品にはご注意を
びす。