ビスくんのフリースタイルライフ

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節約生活とともに、フリースタイルライフを目指します。

ウォール街の異端児が、インデック投資の懸念を表明

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びすくんです

 

ブルームバーグの記事からですが、世界の空売り王、マイケル・バーリ氏なる人が、パッシブ投資ブームに対して警告しております。

 

パッシブ投資とは何かというと、ズバリ、インデックス投資のことですw

 

個人投資家が個別銘柄を購入して、大損したりするわけで、儲かるのは企業投資家による株価操作によるものと思っています。

アクティブファンドは、資産から中貫して信託報酬という名前で暴利を取っています。

 

それが、インデックス投資が流行ると、儲けが少ないだろ?っていう事だと思います

 

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インデックス投資の割合です。

以前までは水色のアクティブ系ファンドが流行っていましたが、最近になって、徐々に、グレーぽい色のインデック系ETF等が増えだしてきており、直近では11.133Mまで増えてきています。(11兆ドルです)

 

インデックスは勝者のゲーム!ですから、そりゃ、VOOとかS&P500指数のファンドを購入する人が多くなるのも当たり前かと思います。

 

困ったのはアクティブファンドの人

アクティブ運用こそ倫理的な投資の原型!

「社会的な意味での惨事がもたらされかねない」

「危機の到来は必至であり、変化を拒むことはできなくなる」

 

色々いいたことは分かります。

 

全員がインデックスファンドに流れてしまったら。

パッシブ運用は確かにコストを下げ、投資を大衆化し、多くの人がリターン上昇の恩恵を受けた。その半面、投資に値しない企業に資金が配分され、市場の価格発見機能をゆがめ、ボラティリティー(変動性)が高まるという副作用を批判派は列挙する。

 

みんな同じものを購入していたら、実は良いものに投資が鈍る。

まだ発見されていない銘柄でも、未来にはより良くするような企業価値が上がってこない。

アクティブファンドは、設定により未来を見抜く銘柄に投資するファンドがお多い。

 

インデックス投資は市場全体を購入するわけなので、駄目企業にも資金が配分されます。淘汰されるはずの企業が生き残るというのは経済上あまり良くない事もありそうです。

 

実際株価を動かしているのは、アクティブ系ファンドと、投資家による個別株の売り買いによるものです。

それが、パッシブが多くなることで鈍化するってことです

 

という記事でしたが、私は市場の中からコレだ!っていう企業を見出す技術は無いので、そのままインデックス投資を続けます。はいw

 

びす。