3/11 昨日のNY市場は、新型コロナウィルスのパンデミック懸念が強まり、-1464.94ドル安で終えている。
世界保健機構(WHO)がパンデミックに認定すると売りに拍車がかかりダウは、20%下落した水準を割り込み弱気相場となっている。
トランプ政権の発表した経済施策などは、うまくいかず、コロナウィルスに負け
S&P500 -4.89%
Dow30 -5.86%
Nasdaq -4.70%
NYダウ
ダウはだだ下がりで、上昇のめどもさほど無く下落。
航空機大手のボーイングは、最新鋭機のボーイング737MAX-10の生産停止などが影響し、大幅減や融資上限まで借り入れたとの報道がされ、鬼下落-18.15%し、ほかの下落が霞むような感じとなっている。
30銘柄すべてで下落しており、昨日上昇したソフトウェアも更に下落するなど、上昇する気配は昨日はなかった。
下落上位は、ボーイング、ダウ、ユナイテッド・ヘルス
ナスダック
ナスダックも同様で、WHOの発表からさらに下落幅を広げ落ち込んだ。
アマゾン-3.75%、アップル-3.47%、FB-4.46%
平均3-4%の下落が目立ち、ハイテク関連は下落となっている。
他、マイクロソフト-4.53%、グーグル-5.08%
情報技術大手も下げとなっており、市場には逆らえず
半導体では、AMD+0.71%、エヌビディア-5.60%、インテル-4.30%
半導体が下げる中、AMDのみがプラス推移でした。他は下落となっています。
半導体製造装置メーカーも大きく下落しており、半導体全体としてみても下落となっている。
ドル円は、103.63円