2/24 昨日のNY市場は、新型コロナウィルス感染症の拡大で世界的に株安となり、3指数も大きく下落。NYダウでは1031ドル安となっている。
S&P500 -3.35%
Dow30 -3.56%
Nasdaq -3.71%
NYダウ
新型コロナウィルス感染拡大が世界各地で起きており、お隣韓国では日に日に増えつつある。日本も例外ではなく、ところどころに数人の感染が出てきている。
米国ではコロナウィルス感染症より、インフルエンザの方が流行っているが、全世界での株安に反応して、市場は大きく下落している。
久しぶりの大幅安となり、1000ドルを超えるマイナスとなっている。
寄与度で見ると、ユナイテッド・ヘルスが大きく下落、次に、携帯端末のアップル、ボーイングと主要銘柄で大きく下落している。
特に酷いのが、ユナイテッド・ヘルスの-7.84%となり、国民皆保険制度を提唱しているバーニー・サンダースが民主党予備選挙で快勝したこともあり、さらに下落となったようです。
上昇は無し
下落は、ユナイテッド・ヘルス、アメックス、シスコ
ナスダック
ナスダックも同様で、大きく下落している
アマゾン-4.14%、アップル-4.75%、FB-4.50%
市場は全面安となり、ハイテク関連も4%台の大幅下落を受けている
他、マイクロソフト-4.31%、グーグル-4.28%
情報技術大手も大きく下げ、4%の下げ
半導体では、AMD-7.81%、エヌビディア-7.07%、インテル-4.01%
半導体はさらに酷く、7%台の下げとなり大きく後退した。
インテルは、他と同じく4%の下げとなっている
ドル円は、110.94円と円安に傾いている