びすくんです
神奈川県県庁の廃棄したHDDから情報が漏れていた事件の続報が入ってきました。18個のディスクがオークションで売られたとされる、この事件ですが、さらにすごい数の報告がされています。
神奈川県庁からハードディスクのデータの消去などを請け負った東京 中央区の会社が会見し、逮捕された元社員がオークションに出品した点数は7800個余りにのぼり、このうち3900個はハードディスクなどの記録媒体だったことを明らかにしました。会社は適正に廃棄したことを示す取り組みを進めるなど、再発防止に努めることにしています。
ハードディスクは、3900個。
その他にも部品をオークションに売っていた模様です
データ消去室から持ち出しがないか確認する、手荷物検査では、パート従業員に対して行っていただけで、正社員には不定期だった模様。
ブロードリンクのホームページが痛い;;
「情報機器を活かす、情報機器ライフサイクルマネジメント!」(オークション)w
今回はハードディスクでしたが、たぶんですが他にも、企業や官公庁などが使用していたとされる、iPadとかの情報機器も売られていたと思われる。
あったあった
SSD、SDカード、USBメモリ、スマートフォン、タブレット!!!!!
全部記憶媒体ですね。これらのものが世にデータ流出したらと思うと、すごいことです。
いくら儲けたのかの情報が無いですが、、、
対応策だそうですが、HDDを完全に壊す方法を取るそうです。
こちらが画像。
始めっからそうすればよかったんや!
USBディスク、SDDなどのメモリチップについては、磁気破壊装置を使うそうです
残念ですが、すべての情報機器を壊すため、リユースされなくなります。
リペアして、別に売るはずでしたが、壊すためHDDが使えなくなります。
とすると、代替えのHDDなどを使わないと、リユースPCを作れなくなり、企業経営が傾きそうです。
今回のようなザルな事をやっていたわけなので、会社経営が傾きそうですねー
びす。