12/10 昨日のNY市場は、開始から売りが先行したものの、明日のFOMC(連邦公開市場委員会)と、15日に発動する予定の対中追加関税措置が控えており、市場はもみあう展開となったと報道されている。
S&P500 -0.11%
Dow30 -0.10%
Naqsdaq -0.07%
NYダウ
開始から下落するも一時は前日比同等まで押し上げた。終わりに微マイナスで終えている。
昨日売られたアップルは戻し買いが入るも微妙な値となり、FOMCと対中追加関税措置待ちな感じで市場は動いた感じがします。
対中追加関税措置銘柄としては、ボーイングが昨日も下げている。
上昇上位は、ユナイテッド・ヘルス、アップル、シェブロン
ナスダック
開始直後から上昇したものの、終わりに下落し、前日比を割っている。
ハイテク関連は良好かと思われたが、ネットフリックが一部アナリストによる投資判断引き下げを受け下落。通信のコムキャストも動画配信サービスへの2年間の投資額が20億ドルになると見通し財務圧迫懸念から軟調。と動画配信サービスかが佳境にはいってきている。
アマゾン-0.59%、アップル+0.58%、FB-0.23%
アマゾンは下落が止まらず1739ドルまで落ち込んでいる。
アップルは戻し買いが入るも、微プラスで終えた。
FBは、微マイナス
他、マイクロソフト-0.15%、グーグル+0.08%
情報技術大手でも動きは限定的で、FOMC待ちの感じ
年末の動きは、15日を過ぎてからどちらに動くか?が問題となりそうです
半導体では、AMD+1.31%、エヌビディア+0.85%、インテル+0.11%
下げ基調だった半導体では昨日はプラスで終えている。
年末までは特に大きなニュースも無く、上下する動きになりそうです
半導体製造装置メーカーは前日比同等となり、小動きとなり、様子見
ドル円は、108.72円