ビスくんのフリースタイルライフ

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節約生活とともに、フリースタイルライフを目指します。

学生ローンに行列。世界的に見ると日本の大学事情がどれだけ酷いか分かってくる。

びすくんです 

 

学生ローンに行列が並ぶほどに借りてる人が多いようです。

特に、大学生が主なようで、ここ1,2年で客が急増しているそうです

 

YAHOOニュースから 

headlines.yahoo.co.jp

 

学生時代に借りており、社会人になって返済する人も多いようすが、「大手消費者金融より若干低い」と言っている年率は、、、、17.0%だそうです。

 

17.0%!!!!!高っ

 

就職氷河期世代の子供たち

現在、学生ローンを借りているのは、親が就職氷河期世代の子供にあたる。

42~47歳くらいの親だとすると、子供が丁度ローンを借りている層になるらしい。

1990年代は、就職氷河期世代でもあり大学進学率も2割以上低かった。

低い原因は、第二次ベビーブーム世代の大学受験の倍率も高かったから、進学率も低く、高卒で就職した世代の子供がこの層になる。

 

今だと、ある程度倍率が下がっているため、大学進学率は上がっている。

といっても大学でも格差が生まれており、上位は人気があり、下の方の大学では人を増やすために躍起になっているという話も聞きます。

 

世界的に珍しい教育政策な日本

記事内では、経済協力開発機構(OECD)の中で日本のあらゆる数値がおかしい。

日本のGDPに対する教育予算の割合 2.9% (加盟国平均 4.2%)

日本の国立大学の割合21.2%、私立大学78.8% (加盟国国立大率 70%)

 

これだけを見ても、大学以上の教育が疎かになってきているのが分かる感じがする。

国立大が少なく、私立が多いのは昔から。

当然、私立に行けば教育費用も上昇するので、家計に負担がかかるため、教育費を支出できないため、大学生がバイトやローン、奨学金で返済に追われてしまう。

 

私の場合は、奨学金を貰っていたが、社会人になってから毎年少しづつ返済して完済したが、だいぶ時間がかかった記憶があります。

その他に、学生時代には居酒屋でバイト、ビル建設現場、郵便局などでもやった覚えがあります。

 

おわりに

参議院選挙が開始しているが、言われている方針では、幼児教育の無償化を上げている。そこも大切なんだけど、そこじゃないんだよなー。

どちらかというと、今の高校生あたりから大学生に向けての教育の充実が大切なんだと思うんですけどねー。

16年の参議院では、給付型奨学金の導入を上げて、18年度に本格導入してきた。

月額で、国立大生に2万円、私立大下宿生4万である、、、、低っ

 

今回の参議院選挙では、教育が本格的に槍玉に挙げられている。

こんな感じです。コピペをして記事を終えます

 21日投開票の参院選でも各党が一斉に教育支援策を打ち出している。自民党は「来年4月から真に経済的支援が必要な子供たちの高等教育無償化」公明党も同様に給付型奨学金の拡充の実現をアピールする。

 立憲民主党は「国公立大学の授業料を半額程度に引き下げ」、国民民主党は「教育の無償化」を公約に掲げる。共産党は「大学・短大・専門学校の授業料をすみやかに半分に値下げし、段階的に無償化を図る」と訴え、日本維新の会は幼稚園から大学までの「教育完全無償化」を主張する。社民党は「大学等の学費を段階的に引き下げ、将来的な無償化」を公約とする。

 

少子化なんだから、膨大に増えすぎた私立大を減らし、国立大を増やす機会だと思うんだけど、、、難しい問題ですね

びす。