7/1 昨日のNY市場は、取引時間中史上最高値近くまで上昇するも、徐々に下げ、+117ドル高の26717ドルで終えている。
S&P500 +0.77%
Dow30 +0.44%
Nasdaq +1.06%
NYダウ
G20に合わせて、米中首脳会談が行われ、輸入品に対する追加関税の発動を延期。ファーウェイへの制裁を緩和という流れとなり、協議決裂という最悪の事態は免れた事で、上昇から開始。
ベイサプライ管理協会ISMの、米製造景況指数が前月比で低下しており、NYダウは、徐々に下げており、値を減らした。
アップル、ナイキなどの中国市場に依存するメーカーは上昇となり市場を牽引。米中貿易関連銘柄のボーイングが、737MAX以外の機種でも捜査が始まると発表され、787ドリームライナーの製造などに操作範囲を広げている事が原因なのか、大きく下げている。
上昇上位は、アップル、ナイキ、ダウ(元ダウデュポン)
ナスダック
上昇から始まっており、半導体やアップルが上昇を牽引しておりプラス推移となっている。
アマゾン+1.51%、アップル+1.83%、FB+0.00%
アマゾンは1922ドルまで上昇となり久しぶりに大きく上げた。
アップルは200ドルに到達し、201ドル。伝説的デザイナーがアップル社から離れるとの報道もあるが昨日は上昇となった。デザイン性が今後どのようになるのか心配なところ。それによっては売上に影響が出そうです
他、マイクロソフト+1.28%、グーグル+1.58%
情報技術大手も、大きく上昇となっている。
マイクロソフトも135ドルと値を戻してきている。
半導体では、AMD+2.73%、エヌビディア+1.18%、インテル+0.38%
全体的に半導体は上昇となったが、後場は下げており上げ幅を縮小して終えている。半導体製造装置メーカーも同様で、開始時は大きくプラスが値を消す格好となっている。
ドル円は、108.31円。