ビスくんのフリースタイルライフ

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節約生活とともに、フリースタイルライフを目指します。

2019年5月 インテルとAMDの次世代プロセッサ戦争が激化。

びすくんです

 

そろそろパソコンを新しくしたいと思いながらも、性能的にはそれほど困っていないので、どうしようかなーという所です。

メインコアとなるCPUは、インテル製なのかAMD製かで選択が必要で、普通だったらインテル製CPUを購入してきました。

最近では、AMDのCPUも性能がアップしてきており、技術は同じレベルまで達していそうです。

どちらを買うか、、、最後は使う人が選ぶんですよね。

私の場合は、安心感を買ってインテルばかり使っていましたが、今後はどうなるのか?

 

昨日5/28の夜の段階での、半導体企業のCPUアピール合戦が続きました。

 

インテル

www.itmedia.co.jp

インテルが、10世代目となるCoreプロセッサーである、Ice Lakeを発表しました。

製造出荷は始まっており、搭載するパソコンベンダーに渡っているようです。

インテルの量産CPUとしては、初めて10nmプロセスで製造された製品と大々的に発表していますが・・・

最高性能のCPUとしては、Core i9-9900Tが、8コア16スレッド、2.1~4.4GHz

んー性能的には、まだ9世代とほぼ変わらない感じだ!と思っていたら、ライバル会社のAMDが次の日に、新CPUを発表した

 

ライバルのAMD

www.itmedia.co.jp

AMDが、3世代目となるRyzenプロセッサーを発表しています。

出荷は2019年7月になるそうですが、インテルの発表を上回っていますw

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Ryzen3700Xの性能はというと

世界初7nmプロセスで作ったコア

・第3世代AM4ソケット

初のPCI Express4.0対応PCプラットフォーム

Ryzenは、8コア16スレッド、3.6GHz~4.4GHz

 

はい、インテルよりも小さい集積でのチップを発表しました。

まさか、7nmプロセスを出してくるとはインテルも思っても見なかったでしょう。

完全に、スペック上からしAMDの勝ち勝ちの勝ち。

 

Ryzenが初めて出てから、CPUのシェアをインテルから奪いかねないニュースとなっています。

それは株価にも反映されており、5/28の米国市場でも大きく揺るぎ、報道された

 

チャート

インテルの5/28のチャート

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開始するとすぐに下落しており、上昇せずそのままでした。

-2.24%の下落となり、シェアを奪われる可能性を察してか、買い優勢となりました。

 

AMDの5/28のチャート

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大幅アップの+9.80%となっており、市場は敏感に反応したようです。

 

CPU戦争が激化中。

時代はAMDを取るのか?今後の見通しではAMD優勢ですねー