びすくんです
世界の情報革命を支えるのは半導体です。
半導体の世界では、トップを支えているのが、TSMC(台湾セミコンダクタ)となっています。
そこで作られている製品の中に、NVIDIA製も含まれ。
最近になって、NVIDIAのサーバー用GPUが製造されています。
サーバー用GPU名「A100」がすごいです。
最近作られるようになったものですが、スパコン性能を格段にアップさせるなどの効果があるようで、ニュースとなっています。
スパコンPerlmutter(パールマター)
米NERSCが導入した、スパコン「Perlmutter」です。
スパコンの世界では、日本がトップに返り咲き「富嶽」が1位となっています。
「Perlmutter」パールマターは、NVIDIA製A100チップを採用したシステムとしては最大となっており、6159基内蔵しているそうです。
演算能力は、120PFLOPSとなっているらしく
スパコン性能ランキング500において、第5位に相当する能力を発揮する
世界のスパコン性能の勝負も転換期にあるようです。
NVIDIA(エヌビディア)のチャート図です
つい先日には、好決算を発表したようですが株価も上昇しつつあります。
私も一時期、エヌビディアへ投資していた時期がありましたが、売り払いましたw
そのまま持ってたら倍になったんですねと、タラレバ。
スパコンEL Captian(エルキャプテン)
2023年運用されるとしている、スパコンで世界最速になるだろうと思われる物です
AMD社が作る、サーバ用CPUとGPU両方を使って作られる予定で、これはまだ中身が無さそうです。
AMDの「Zen4」プロセッサコアを搭載する予定で次世代のEPYCプロセッサを搭載予定。
目標の演算能力は、2EFLOPSとなっており、桁違いの値を目標としており、この数値は現在の「富嶽」の10倍の速度を目標としている。
CPU能力としては、AMDが強いが、GPUコアはさすがにNVIDIAが強いと思われるんですが、どこまで技術開発が進むかが問題のようです。
AMDチャートです
チャートとしては、下降となっており、一時100ドル近かったところから、下げてきています。
購入するか悩んでいた時が、20ドルでしたからいまでもかなり高い値とはなっています。
CPUのパワーとしては、INTEL(インテル)を凌駕する能力を発揮していますが、GPUの性能はイマイチなんですよね。
次世代のCPUは盤石そうですが、次世代GPUがどこまでの性能出してくるかが問題となってきそうです。
おわりに
家のパソコンですが、コロナ給付金を使ってパソコンを作りました。
CPUは問題ないのですが、GPUが微妙に能力不足となっています。
これらの半導体が作られている工場が、台湾セミコンダクタTSMCです。
この会社にがんばってもらわないかぎり、情報技術の世界の飛躍は無いということですね。
びす。