びすくんです
米国株を購入してから6年が経ちました。
もっていた、インテル株が昨日10%超の下落となり意気消沈しておりますw
決算発表が行われた後に、急落しています。
決算内容としては、分かっていたことですが、ここまで下げるとは思わなかったわけです。
売上高が前年同期比4%減の183億ドル、営業利益が同22%減の51億ドル、純利益が同29%減の43億ドル、売上総利益率は同5.7ポイント減の53.1%などとなった。1株あたりの利益は同25%減の1.02ドルとなっている。
営業利益が22%減、純利益が29%減と大きく下げています。
ただ、悪い点以外は、それほど悲観しなくても良いのじゃないかと思ってはいるんですけどね。
新型コロナウイルス感染症の影響により、業務や自宅学習をサポートするサービスの需要が続いていることから、クラウド部門の売上が前年同期比で15%増を達成
クラウドが大きく増加。サーバの増強も増えているだろうし、好調
ただ、難点なのが、チップの内容でしょうか
PC関連事業(CCG)についても、リモートワークや自宅学習の継続的な需要により、前年同期比1%増となった。同社は9月、10nm SuperFinを採用した第11世代Coreプロセッサ(Tiger Lake)を投入。現在、10nmプロセス半導体を製造する3つ目のファウンダリ(米アリゾナ州)がフル稼働しており、10nmプロセス製品の出荷量は1月時点の予想から30%増となる見込み。
未だ、10nmプロセスでの半導体なんですよね。
ライバルのAMDは、7nmプロセスですから・・・
記事では書かれてませんが、新CPUの小型化には、2022年頃とされています。2年の間は同じようなチップの製造になってきそうな感じです。
コスパも悪いし、熱問題もありそうで、パソコン類のCPUとしてはそれほど魅力は無いのが問題なんですよね。
びす