びすくんです
米航空機大手のボーイング(BA)ですが、最高値から10%下落しています。
先週の市場下落で5%、昨日の5%と合わせて10%減です。
ボーイング737MAX-8の墜落による影響になりますが、これは結構深刻かもしれません。
当分の間、中国とインドネシアでは、737MAX-8の運航を取りやめるとの発表もあり、日本はどうか？というと、、、実は日本では運航されてないんですよね。
日本では、受注の段階であり、まだ飛んでいません。(たぶん)
たしか、全日空と日本航空で、100機と30機を導入計画しているようですが、これどうなるのか？
それより気になるのは、墜落した航空機の原因です。
今回墜落したのは、エチオピア機。前回はインドネシア。と早くも事故が2例目となっていますが、原因がわかっていません。
実際には分かっているのか？隠しているのか？
ニュースにされた後、視聴者からするとアレって原因なんだったかな？という事件も結構あります。
火事のニュースでも、最後に「火元付近がxxであり、原因を究明中です」とかで終わって、その後やらないしね・・・
ブルームバーグのニュースから
飛行機の事故は、離陸後、着陸前に起きる数分間が魔の時間とされている。
今回のエチオピア機は、離陸後６分で何らかの異変が起き、Uターン要請をだしていた際に起きている。
前回のインドネシア機について、分かっているのは、離陸後１１分後。
「自動安全装置が高度を上げるよう繰り返し要求する誤作動」が生じて、パイロットが操縦不能になった。と記事になっている。
高度上げろ→操縦士の角度上昇→失速→墜落。といった感じに受け取れるが、本当かは分からない。
これだけを見れば、センサー類とシステムの誤作動のように見えるが、737MAXの新システムが悪いのか？操縦士の判断が悪いのか？
この2度めの墜落により、株価が下がっています。
飛行機はやっぱり怖い
世界一安全な乗り物として言われているのが飛行機だそうです。
でも、一度に大量の人数が亡くなるため、衝撃度は大きい。
日本だと、未だに日航機墜落事故がTVで特集したりしますよね。
私の場合ですが、飛行機にはほとんど乗っていません。
北海道にIT関連の仕事で1回と、同じく北海道にスキー場に1回の合計2回。
どちらも国内線ですが、離陸は差ほど気にはならなかったんですが、着陸寸前の、「ガタガタガタ」が記憶に残っており怖い。
当分、飛行機には乗らないと思うが・・・日本国内で飛行機を利用するとすると、近～中距離型になるはず、そう考えると、乗るの怖いなー
びす。
