昨日のNY市場は、パウエルFRB議長の発言を好感し上昇したとされ反発し、ダウは200ドル高で終えた
S&P500 +1.47%
Dow30 +0.79%
Nasdaq +2.02%
景気減速懸念が囁かれていた先週でしたが、パウエルFRB議長発言から一転しての反発。「現在の政策金利が適切であるとの認識」との発言し、利上げの終わりを示しているようにも見える。
ただ、この発言があったとしても、一時的な上昇かもしれないので注意が必要そうです。
NYダウは25650ドルまで上昇。30銘柄中29銘柄が上昇。
ボーイングだけ大幅な-5%のマイナスとなっています。
エチオピアでの、ボーイング737MAX-8が墜落したことが原因で、中国、インドネシアでは737MAX全機を運行停止にするなど元々の機体に不安感が出てきています。
上昇上位は、アップル、3M、コカ・コーラ
下落は、ボーイング
ハイテクです
investing.comから
ハイテク関連は大幅反発しました。
アマゾン+3.07%、アップル+3.46%、FB+1.46%、ネットフリックス+2.65%
アマゾンがようやく上昇、最近は1700-1650付近を行ったり来たりしています。
このあたりが適正値なんですかね?
他、マイクロソフト+2.10%、グーグル+2.55%
情報技術大手も、2%を超える上昇を見せた
アップルは+3.46%と大幅反発し、178.90ドルまで上昇。
先週はこのまま行けば170ドル台を維持できないかもしれない状況でしたが、今回の反発で、なんとか回避。市場の動きでなんとか、といった感じですかねー?
半導体は、AMD+4.32%、エヌビディア+6.97%、インテル+1.66%
チップメーカーは大幅上昇、インテルはソコソコといった感じ。
先週下がった分を取り戻した感じですが、今後どうなるかな?