びすくんです
家から30分位のところに、大型書店があったのですが、
久しぶりにその近くを通ったら・・・更地になってました。
地方にしては大きな本屋さんで、雑誌や小説、漫画、専門書、幼児向け本や日記帳や文房具など、何でも揃うような店でした。
金融関連本もかなりの蔵書で、近くに机と椅子が置かれており、少しの時間なら座って読むことも出来る優良店でした。
専門書を買うときには、中身を見て買うため本屋さんって必要じゃないですか?
なので、かなり重宝していたのですが、大型本屋さんでも場所代の高騰により
立ち退きや閉店が相次いでいるようです
YAHOOニュースからです。(そのうち消えるかも)
「1冊の窃盗被害を埋めるためには、同じ本を30~50冊売らなくてはなりません」。とある書店に掲示された、万引きに対して警告するポスターの一文がツイッターで話題となっている。
このポスターが話題となりました。
ちなみに、
「万引きは、刑法第235条により、10年以下の懲役もしくは50万円以下の罰金が科せられます」といい、「被害弁償の他、対処に要した人件費等も請求します」と警告している。
それにしても、1冊の本の原価率がなぜそんなに高いのでしょうか?
わかりません。記事によると書店での利益率は2%だそうです
残りの利益率98%はどこへ行ったんですかね?
出版社がぼっているのか、著者なのか、印刷業者なのか、紙やインクが高いのか?
輸送量が高いのか…そのつけが本屋さんにきているようです。
本屋さんを絶滅危惧種に指定しなければならないのでは?とさえ思ってしまいます。
びす。