びすくんです
昨日発表の、米国CPI(米消費者物価指数)が、40年ぶりの大幅な伸びとなった
市場予想通りの数値だったため、株価は反発したと報道されています。
物価上昇は懸念事項で、人材確保にかかる時給が上昇します。
そうすると、企業にとっては、いらない固定費が増えることで、業績が下がるハズ
ただ、予定どおりの数値だったことも有り、それほど市場に影響無かったが…
長い目で見れば、インフレはヤバイくボディブローのように、企業の経済状況を
圧迫します。
中小企業にとっては、痛いインフレですので、大型株に関しはそれほど問題に
ならなそうですけど、どうなんでしょ?
発表されると、円高が進み1ドル114円50銭まで落ちました。
急激な貨幣の上下には、日本の企業も困るはずです
思ったとおりの数値だったと安心している場合では無いです。
7%も上昇しているわけですから、インフレ懸念は続きます。
カンフル剤として、利上げ等で対応するわけですから
今後の市場は乱高下していきそうで怖いです
びす。