11/13 昨日のNY市場は、NYダウ92ドル高となり、2日ぶりの高値更新。
米中協議の先行き不安から売りが先行したが、パウエルFRB議長のり下げ幅を縮小し、当面は金利据え置きを示唆。ダウは、27783ドルまで上昇となっている。
S&P500 +0.07%
Dow30 +0.33%
Nasdaq -0.05%
NYダウ
米中協議では、農産物購入について難航していると発表され、一時は重い展開となった。ダウ銘柄では、ウォルト・ディズニーが開始した動画配信サービスの加入者数が既に1000万人を突破したことで、大幅上昇している。
スポーツ用品、靴等のメーカーのナイキは、アマゾンでの販売を中止したことがよく見られたらしく、上昇。
米中貿易摩擦銘柄の、キャタピラー、ボーイングは冴えない感じで終了している。
上昇上位は、ディズニー、ナイキ、ウォルマート
ナスダック
チャートとしてはダウと同じような動きになっているが、米中協議での下落からようやくマイナス幅を縮めたところで終えている。
アマゾン-1.40%、アップル+0.96%、FB-0.66%
アマゾンは1753ドルまで下がり、ナイキ撤退が尾を引いた形でしょうか?
アップルは堅調に進み、最近の強い感じが引き続いている感じ
FBは、昨日のペイシステムの導入による上昇から一服した感じに捉えられる
他、マイクロソフト+0.16%、グーグル-0.06%
情報技術大手は、小動きで進んでいる模様
半導体では、AMD+2.21%、エヌビディア-0.50%、インテル-0.53%
昨日はAMDがプラスとなったが、他の半導体については弱く上昇の目処はたっていない。
ただ、半導体製造装置メーカーは、順調のようで上昇を続けており好調を維持している模様。
ドル円は、108.74円